子供の転校手続きのやり方について 6つのポイントを紹介します

子どもが学校に通い出してから、
家の事情で転校が必要になることもあります。
転校手続きは、
旦那さんの転勤や引越しによって、発生します。

転校は、義務教育期間中ですので、
転校先の学校は必ず受け入れてくれますが、
スムーズに手続きをしたいですよね。

そこで、転校に必要な書類や入手の方法から、
転校スケジュールなどについて、
詳しく紹介していきます。

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転校手続きのやり方について

転校手続き① まずは、お子様の通っている学校に連絡をしましょう

まずは、引越しが決まった時点で、
まず担任の先生に連絡をしましょう。

学校側にも事務的な手続きがあります。
ですので、1ケ月前には連絡しておいた方が良いですね。
とりあえず、転校が決まった時点で連絡しましょう。

ポイント
まだ、周囲に引っ越しを公表したくないのなら、
しっかり先生に口止めをお願いしておきましょう。
そうしないと、先生によっては、
クラスの子に、「○○さんは今度引越しをします。」
と話してしまい、引越しが知れ渡ってしまうことがあります。

 

転校手続き② 転校先の学校をリサーチしましょう

転校先の学校を調べる場合は、
まず、転居予定の住所から「どこの小学校区に所属するのか」
調べることが必要です。

これについては、教育委員会に問い合わせれば教えてくれます。

教育委員会はどこにあるの?
教育委員会は、たいていの場合は、
市役所の中に入っていますので、
転校先の学校については、
転居予定の市役所に問い合わせしましょう。

また、学校の雰囲気を知りたい場合は、
直接学校へ足を運んでみましょう。

その他には、地域住人に直接聞いてみるのもいいですね。
井戸端会議をしている奥様たちに聞いてみると、
案外と本音が聞けるかもしれません。
その地域に知人がいるなら聞いてもらうのもいいでしょう。

 

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転校手続き③ 転校に必要な書類を貰いましょう

転校に必要な書類である、在学証明書と教科書支給証明書を、
学校でもらいます。

これらの書類は、最終の登校日に貰うことが多いようです。
これらの書類は、市役所や転校先の学校に提出しなければいけませんので、
大切に保管しておきましょう。

これらの書類は、直接保護者に手渡されるので、
最後の挨拶も兼ねて学校へ出向きましょう。

子どもの印鑑(ゴム印)も返却されるので、
転入先の学校にすぐ提出できるよう書類と一緒においておきましょう。

自治体によっては、転出学届が必要です
住んでいる自治体によっては、
転出学届が必要です。
この用紙は、学校に置いていますので、
必要な時は用意しておきましょう。

 

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転校手続き④ 教育委員会で、転入学許可書を交付してもらいます

まず、市役所で転入届を提出して住民票を異動させます。
そして、新しい住民票の写しを交付してもらいます。

次に教育委員会で、
その住民票を元に転入学する学校が指定されます。
そして、転入学許可書を交付してもらうことになります。
手続きに関しては自治体窓口の指示に従ってください。

手続きは意外と時間がかかります
新しい住民票の写しは転入届が受理され、
住民基本台帳に登録されてからでないと交付されないので、
意外と待ち時間も必要となります。

 

役場と教育委員会が別々の場所にあるときも結構大変で、
時間もかかります。

ただし自治体によっては一括で処理してくれるところもあるようです。

 

 

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転校手続き⑤ 新しい学校に書類を提出しましょう

在学証明書と教科書支給証明書、転入学許可書を持って、
新しく通うことになる学校へ行きます。

事前にアポを取っておくと手続きが早いです。

ここで書類を提出し、
受理されると転入学の手続きが終了します。

学校では連絡先として電番を聞かれることが多いので、
新しい電番を控えていきましょう。

転入生用の資料をもらっていない場合は、
この時渡してくれます。
登校初日の登校時間や学校での集合場所(控え室)も教えてくれます。

 

転校手続き⑥ 必要な学童品をそろえましょう

まず、名札、制服・制帽のあるところは、
新しいものが必要になります。

転校生向け一斉販売は行われませんので、
各自指定用品取り扱い店で用意しましょう。

制服などは発注してから若干時間が必要になるので、
早めに注文しておきましょう。

学用品は授業がスタートしてから、
指示通りのものを買い揃えましょう。

前の学校で使っていたもので結構です
といわれることも多いようです。

 

まとめ

引越しの手続きも大変なのに、
転校手続きも伴うと、
もう大変です。

事前に手続き方法が分かることによって、
少しでの、手続きが楽になるように
この記事が参考になれば幸いです。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
引越し準備はしっかりと!! 引越しマニュアル(引っ越しやることリスト一覧)

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

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