不安を感じやすい人の特徴にとは? また、その対処法とは?

人間には、不安に感じやすい人・感じにくい人
ストレスに弱い人、弱い人など
様々な人がいますよね。

それらの違いは、何によって発生しているのでしょうか?

そこで今回は、
不安を感じやすい人の特徴にとは?
また、その対処法について紹介します。

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不安に強い人の行動の特徴について

不安に強くて、ストレスを感じにくい人の特徴は、
何もせずにジッとしていることが苦手です。

その辺をウロウロしてみたり、
室内の物を手に取って触ってみたり。
足組みや腕組をしてみたり、髪の毛を触ってみたり、
手をさすってみたり・・・。

 

不安に強い人に特徴的な行動

不安に強く、ストレスを感じにくい人は、何もせずじっと座っているのが苦手。
ウロウロしたり、室内のものを手に取ってみたり。
そのほかにも、足組みや腕組み・髪をさわる・手をさするなどの行動がみられました。

実は、これらの行動は
神経伝達物質である、セロトニンの分泌を促す行為だったのです。
セロトニンとは、自分を落ち着かせ、
ストレスを緩和して安定させる働きがあります。

 

セロトニンとは

セロトニンとは、脳内の神経伝達物質の1つで、
セロトニンがきちんと分泌されていると、
落ち着きや心地よさ、満足感などを感じることができます。

そんな訳で、反対にセロトニンが不足してしまうと、
精神のバランスが崩れてしまい、イライラしやすくなったり、
なんだか、気持ちがモヤモヤしてしまったり、
落ち込みやすくなったり、暴力的になったり、
ひいては、うつ病を引き起こしてしまうこともあります。

セロトニンの約90%は小腸に存在しており、
約2%ほどが、脳内の中枢神経に存在しています。
このたった2%のセロトニンが、
人間の精神に影響を与えてしまうのです。

 

不安に感じやすい人の特徴について

不安に弱い人は、

    • 他人に任せるのが心配で、仕事を一人で抱え込んでしまう傾向がある。
    • 万が一に備えて余計な物を持って行こうとするため、旅行の荷物が多い。
    • こだわりが強く柔軟性に欠け、自己主張が強い。
    • 完璧主義で、他人にも自分と同じレベルを求めてしまう。
    • 理想が高過ぎ、目標が達成できずストレスに感じる。

等の特徴があります。

しかし、良い面もたくさんあります。

    • 計画的で準備がしっかりしている
    • 完璧主義なので、仕事のレベルが高い

等です。

 

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不安と関係する物質であるセロトニンを増やす方法について

方法①太陽の光を浴びる

太陽の光を浴びることにより、
セロトニンは分泌されやすくなります。
逆に、太陽が沈むと、セロトニンの分泌が少なくなります。

ですので、日中に活動をすることで、
セロトニンが分泌されやすくなります。
昼夜逆転の生活をしている人は要注意です。

 

 

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参考にしてみて下さい。

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方法②規則正しい生活をして、良い睡眠をとる

よい睡眠をとるためには、
睡眠ホルモンであるメラトニンという物質が必要です。
セロトニンはこのメラトニンの材料にもなると言われています。
夜遅くまで起きていたり、
明るい中で眠っているとメラトニンの分泌を抑えてしまいます。

夜8時ごろからメラトニンが増え、
夜中の2時頃をピークに、朝方にはメラトニンの分泌は止まり、
今度はセロトニンを分泌することになります。
規則正しい睡眠、生活をすることで、
セロトニンとメラトニンを適切に分泌できるようになるということですね。

 

方法③リズム運動をする

スクワットや階段の昇り降り、ウォーキングや自転車こぎなど、
一定のリズムを刻む運動を繰り返して行うと、
セロトニン神経が活性化されます。

 

方法④人とのスキンシップを大切にする

家族や恋人、ペットとのスキンシップも、
セロトニンの分泌を増加させてくれます。
メールや電話ではなく、実際に顔を合わせ、
表情や仕草を間近に感じながら、笑ったりすれば、
きっとセロトニンがたくさん分泌されますよ。

 

方法⑤セロトニンを増やす食べ物を食べる

セロトニンは、トリプトファンという物質から作られています。
このトリプトファンは、体内では合成できないため、
食べ物から摂取する必要がああります。

トリプトファンを多く含む食材

    • 豆製品・・・豆腐、納豆、大豆、味噌
    • 乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、チーズ
    • 種類・・・ひまわりの種など
    • ナッツ類・・・アーモンドなど
    • 卵やバナナ

 

 

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まとめ

不安を感じやすい人と感じにくい人との差は、
セロトンの分泌にある事が分かりました。

セロトニンは、行動や生活習慣によって
分泌に差が出ますので、
意識的に、セロトニンの分泌を増やすようにしましょう。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
不安を解消するコツについて おすすめの3つの考え方を紹介します。

 

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

深層心理について(目次)

 

 

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