ストレスに強い人・弱い人 個人差がある原因について 詳しく紹介します

ストレスは、日々の生活の中で絶対に避けては通れないものです。
ストレスに強い人もいれば、
逆にストレスに弱い人もいますよね。

この差は、どのようにして発生しているのでしょうか。

そこで今回は、
ストレスに強い人・弱い人 個人差がある原因について
詳しく紹介します。

 

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ストレスに強い人・弱い人 個人差がある原因について

脳の中にある「扁桃体」の感受性の違いです

人は、脳の中にある「扁桃体」と呼ばれる部位で不安を感じます。
そこで感じる不安が強くなってくると、
自律神経の中枢を刺激して、発汗や震え、
頭痛や動機といった身体的な症状が現れてきます。

メンタル面が強い人、弱い人の差は、
この扁桃体の感受性によって生まれてきます。

扁桃体が継続的に不安を感じてしまうと、
脳の中にある「前頭葉」にも不調をもたらします。
この前頭葉に影響が出ることで、つ
いには「うつ」の状態が引き起こされてしまいます。
要するに、ストレスやうつ病には
扁桃体の感受性が深く関わっているといえます。

 

成人になってしまうと、扁桃体を鍛えることはできません

扁桃体の感受性は、
遺伝的要因や成長期の環境における体験等で、
ある程度の耐性が決まります。

そういった特性がありますので、
「メンタル面を鍛えてストレスに強い体になる!」と考えても、
鍛えることは現実的には不可能なのです。

しかし、鍛えることは出来なくても、
睡眠不足に注意したり、
カフェインやアルコールの摂り過ぎ気をつけるといった方法で、
多少は扁桃体に対する刺激を減らすことは可能です。

すでに成長期を過ぎ、
社会人となって働いている世代であれば、
扁桃体を鍛えてストレス耐性をパワーアップさせる
ということは厳しいと言えます。

 

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この絵が動いて見えるとストレスに弱い。
参考にしてみて下さい。

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ストレスに弱い人が、ストレスに強くなる方法

失敗を恥だと思わない

今の自分が存在しているという素晴らしい事実は、
過去のすべてがあったおかげです。

成功だけでなく、失敗があったおかげで、
今の素晴らしい自分が成り立っているのです。

ということは、過去のすべてに無駄はないということです。

すべての失敗に無駄はなく、今のあなたが生活する上で役立っています。
失敗するからこそ「次から気をつけよう」と思いますよね。
過去に失敗したおかげで、今の強いあなたがいるのです。

過去の無駄が1つもない事実に気づきましょう。
失敗したときには「いい経験ができたなあ」と声に出しましょう。

必ず「声に出す」のがポイントです。
思うだけではいけません。
声を出すと、覇気が出ます。
その言葉が本当に現実になります。

 

 

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自分を客観的に見てみましょう

ストレスがかかっている状態とは、
客観性が失われている事がよくあります。
「自分は悪くない」「あの人が悪い」と・・。

そこに、もう一人の自分の存在を作ってみましょう。
その「もう一人の自分」は、遠くから、
現状を客観的に見ていてどう感じますか?
どう対処しますか?
そんな目線をもつ意識をしてみましょう。

また、答えが出ないことを黙々と考えていても、
結果マイナス思考になりがちなので、
気持ちを切り替えて、
答えが出ないことを考えることはやめましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ストレスに強い人・弱い人の差は、
脳の中にある「扁桃体」の感受性の違いにあります。

成人してから、扁桃体を鍛えることはできませんが、
考え方を変えるだけで、ストレス耐性をつけることができます。

 

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最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

深層心理について(目次)

 

 

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