室内壁の塗り方について 自分で簡単に出来る方法を紹介します

室内の壁の、剥がれたり色がくすんでしまった古くなった壁を
塗りなおして模様替えしませんか?

ペンキなんて
なかなか自分では...。
なんて思っていませんか?

実際にやってみれば、結構簡単に出来るものですよ。
お部屋のイメージもぐんと変わり、気分もリフレッシュできます。

そこで今回は、
室内壁の塗り方について
自分で簡単に出来る方法を紹介します。

 

 

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室内壁の塗り方について

まずは、塗料を塗る壁を綺麗に掃除します

 

使用する道具

 

ペンキを塗る前に壁の状態をチェックしましょう。
剥がれたり汚れたりしていると、
上からペンキを塗った時にきれいに仕上がりません。

まずは、中性洗剤を使って、手垢や汚れを落とします。
ひび割れや穴は、
パテで埋めたりサンドペーパーを使って平らにします。
剥がれかけている壁紙は、接着剤で補強します。

 

壁紙を拭く

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
壁紙の汚れの落とし方 自分で出来る おすすめの掃除方法を紹介します

 

 

塗料が付いては困る場所を養生します

 

使用する道具

 

養生は、仕上がりを左右する大事な作業です。
気をつけていてもペンキは飛んだりはみ出たりするものです。
きちんとマスキングして、
安心して作業ができるようにしましょう

 

マスカーは床の縁にテープを貼り、
ゆっくりと広げていきます。
テープと壁の間はマスキングテープで埋めましょう。

 

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隙間もきっちり埋めます。

コンセントカバーも忘れずに。
外せそうなら外しましょう。

 

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では、塗っていきましょう

 

使用する道具

 

ペンキは大きく分けて、
水性ペンキと油性ペン気があります。

室内を塗るのですから、水性ペンキがお勧めです。
水性ペンキは、水で薄めることができ
臭いが少ない特徴がありますので、
室内に向いています。

ちなみに、油性ペンキは
ペイント薄め液を使って薄めて、
水性ペンキよりも多少強度があり、
臭いがきつい特徴があります。

 

ペンキ

 

 

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ペンキは、天気の良い午前中に塗り始めます

ペンキを塗るのは天気のいい午前中がおすすめです。
雨など湿気の多い日は、塗料が乾きにくいので注意しましょう。

塗るときは上から下、
左から右のように、一方方向に塗るのがポインです。

 

上から下

 

そうでなければ、どんなに丁寧に塗ってもムラができてしまいます。

まずは刷毛を使って隅などの細かいところを、
それからローラーで広い範囲を塗っていきます。
一方方向に塗ることを意識しましょう。

 

ローラーで広い範囲を塗る

 

 

塗り終わったら、完全に乾くまで放置します

塗り終わったら完全に乾くまでしばらく放置しましょう。
缶に書いてある塗り重ね時間を確認しましょう。

夏場は1時間、冬場は2時間くらいで乾きます。
乾燥時間に関しては、
ペンキの缶に記載されている指示に従ってくださいね。

使用した、ハケやローラーは、
また使用しますので、水でしっかりと洗っておきましょう。
乾いてしまったら、カチカチになって
次に使用できなくなります。

 

ハケを洗う

 

 

仕上がりよくするために、二度塗りします

二度塗りとは、
一度塗って乾いてから、もう一度塗る事を言います。

それから二度目の塗りに入ります。二度めも同様に丁寧に塗りましょう。

重ね塗りの目安は二~三度ですが、
気に入らない部分があればもう少し重ねても構いません。
前の層をしっかり乾かすことだけは忘れずに。
塗りムラの原因になります。

 

 

マスカーなどの養生を剥がします

塗り終わったらマスキングテープ、マスカーを剥がしていきます。
大切なのは「生乾きのときに剥がす」ことです。
塗ってすぐに剥がすと、ペンキが飛ぶかもしれませんし、
完全に乾いてからだとテープと一緒に、
塗膜が剥がれてしまうかもしれません。
大体乾いたなと思ったら、
様子を見ながらそっと剥がしましょう。
これで、完成です!!

 

 

まとめ

いかがでしたか?
ペンキを塗り替えるとなると、
職人の世界と思われるかもしれません。
でも、決してそうではないのです。
きちんと道具をそろえて、
適切に作業すれば誰にでもできるのです。
ぜひ、参考にしてください。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

DIYの豆知識について(目次)

 

 

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