春植え球根の植えつけ 球根からの育て方のポイントを紹介します

春は、最もお花がキレイな季節です。

春植え球根は、春に咲くと思われがちですが、
春に植えて、夏に咲く球根の事を言います。

ですので、種類としては
秋植え球根に比べ、
そんなに多くありません。

そこで今回は、
春植え球根の植えつけ
球根からの育て方のポイントを紹介します。

 

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春植え球根について

春植え球根の代表格は、
アマリリス、ダリア、グラジオラス、アガパンサス、カラーなどになります。

特徴としては、熱帯地方原産の植物が多いです。
寒さが和らいだ、4月ごろに植え付けが始まります。

夏から秋にかけて花が咲き、
秋になり気温が下がってくると、地上部の
葉や花は枯れ、球根は休眠状態になります。

 

アマリリス

 

冬になると、低温で球根は枯死しやすいので、
通常は掘り上げて室内で貯蔵します。

そして、
また春に植えるというサイクルになります。

アマリリス
ダリア

グラジオラス
アガパンサス
カラー

 

 

植え付けのポイントについて

植える前に、球根を消毒します

市販の球根は、消毒されていますので
自宅で消毒しなくても良いですが、
自分で掘り起こした球根は、
消毒が必要です。

 

 

使用する農薬

 

植えつける前に殺菌、殺虫剤で消毒します。
例えば、ベンレート1000倍液などに浸した後、
陰干ししてから植えつけます。

 

球根を植え付ける時には、消毒をしましょう

 

また、ネダニの防除を行う場合は、
植え付け前に球根を、
スミチオンの溶液に1時間くらい浸しておきます。

 

 

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鉢、プランターへの植えつけについて

 

使用する道具

 

水はけ、通気性のよい土に、
マグアンプを元肥として
球根の植え付け時にまきます。

新しく土を入れる場合は、
球根の土が市販されていますので、
これを使うと植え付けが簡単に出来ます。

植えつけ方法は、球根の下に根が張るスペースを取り、
球根の頭が少し出る程度に浅く植えつけます。
アマリリスを植え付けます

 

 

 

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花壇への植えつけについて

 

使用する道具

日当りと水はけのよい場所を選びましょう。
土を深く掘り起こし(30~40cm)、
石灰類、有機物(腐葉土など)を混ぜて2~3週間おいた後、
元肥として、マグァンプを混ぜ込んで土づくりをします。

 

マグアンプ

 

植えつけは、球根の高さの1~2倍程度の深さにしましょう。
但し、ユリは3~4倍の深さにします。

また、毎年植えつけている花壇には、
土の力が弱くなりますから、
「古い土・再生します」を混ぜ込んで、
土にパワーを復活させましょう。

さらに花壇に大量の球根を植えつける時、
便利な「球根植え器」 があれば、作業が楽です。

 

球根植え器

 

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
春植え球根は、夏から秋にかけて咲きます

是非、春のお庭の色どりに
チャレンジしてみましょう。

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の園芸の基礎知識も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

園芸の基礎知識について(目次)

 

 

 

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