ユリの育て方 球根からの育て方から、来年も咲かせる方法を紹介します

ユリは日本原産の品種も多く、
日本の気候に合っていて栽培しやすい特徴があります。

ユリはとても美しく香りも良いため、
園芸家や花屋はもちろん、
誰からも 愛される花です。

そこで今回は、
ユリの育て方について
球根からの育て方から、来年も咲かせる方法を紹介します。

 

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ユリの種類・品種について

ヤマユリ

ヤマユリは、ヤマユリ亜属の交配親となっている原種です。
本州が原産地の日本固有種です。

直径25cmほどの大輪の花を咲かせ、
白い花の中心には黄色の筋が入り、
全体に赤褐色の斑が入っているのが特徴となっています。

また、球根は「ユリ根」として食べられています。

 

ヤマユリ

 

 

鉄砲百合

テッポウユリは、テッポウユリ亜属の原種です。

屋久島や沖縄などの南西諸島や台湾に分布しています。
先端の開いた筒状の白い花を横向きに咲かせる姿が、
ラッパ銃に見えることから、この名前が付けられました。

近い距離に、たくさんの花を咲かせる性質があります。

テッポウユリ亜属は、
このテッポウユリの花姿を受け継いでいる系統です。
主にアジアに分布し、
ササユリといった日本を代表する品種や、
マドンナ・リリーがこの系統に属します。

 

鉄砲百合

 

笹百合

ササユリは、テッポウユリ亜属の交配親となる原種の1つです。

花色は淡いピンクで、花粉が赤褐色をしているのが特徴です。
葉や茎が笹に似ているオトメユリ(ヒメサユリ)の花粉は黄色をしています。

 

笹百合

 

リーガルリリー

リーガル・リリーは、
テッポウユリ亜属に分類される原種です。

野生種の中ではウイルス病に比較的強く、
栽培しやすいのが特徴で、
中国四川省が原産地になっています。

花は短い筒状で、ラッパのように開きます。
花の内側が白く、基部は黄色、外側は桃紫色をしています。

 

リーガルリリー

 

 

透百合

スカシユリは、スカシユリ亜属の原種です。
数枚の花びらは重ならず、付け根の部分が少し開いていて、
オレンジや黄など、鮮やかな花色をしています。

スカシユリ亜属は、
カップ(盃)状の花を上向きに咲かせるのが特徴の系統で、
世界中に広く分布しています。
スカシユリやエゾスカシユリ、ヒメユリが代表的な原種です。

 

透百合

 

 

鬼百合

オニユリは、カノコユリ亜属の原種です。
食用にするために、中国から日本へと伝わってきたといわれています。

花びらは、オレンジ色で、黒い斑点が入っています。

カノコユリ亜属は、下向きに釣り鐘状の花を咲かせる系統です。
カノコユリ、イトハユリなどはこの系統に分類されます。
花びらが外側に丸まるのが特徴で、
オニユリやクルマユリなどの原種が有名です。

 

鬼百合

 

 

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ユリの植え方について

ユリの植える時期について

ユリの植えつけ適期は、
10月から11月です。

鉢植えか、地植えにして育てることができます。

 

ユリの植える時期

 

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土づくりについて

 

使用する道具

 

 

ユリは種類によって好みの土質が違います。
鉢植えの場合は、赤玉土(中・小粒)6~7:腐葉土3~4の用土で、
場合によって川砂を混ぜるようにしましょう。

地植えの場合は、
種類ごとに好みの土質の場所に植え付けるようにしてください。

また、園芸品種の場合は、
市販の草花用培養土や球根植物用の土を用いてもかまいませんが、
野生種の場合は球根が腐りやすいので、
鹿沼土や桐生砂などを多めに混ぜるようにするとよいですよ。
そして、緩効性肥料(マグアンプ)を混ぜこんでおきます。

 

マグアンプ

 

● 粘土質を好む種類:テッポウユリ、ロンギフローラム・ハイブリッド系など
● 軽めで有機質な土を好む種類:ヤマユリ、ササユリ、オリエンタル・ハイブリッド系など
● 砂質で水はけのよい土を好む種類:スカシユリ、アジアンティック・ハイブリッド系など

 

 

ユリを植えます

 

使用する道具

鉢植えの場合は、
球根直径の約3倍の直径で、深さのある鉢を選びます。
鉢底石を敷いた鉢の上に土を入れ、
球根1個分以上の深さに植え付けます。

 

ユリを植えます

 

植え付ける位置が浅いと、
土から養分と水分を吸収する「上根」がしっかりとはらず、
生育が悪くなってしまうので注意してください。

 

 

ユリの育て方

ユリの水やりについて

地植えの場合は、
植え付け時にたっぷりと水やりをした後は天候任せにし、
日照りが続くなど、
土が乾いた状態が続いたときだけ与えるようにします。

鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。

 

アマリリスの水やり

ユリは球根の乾燥を嫌うので、土の乾燥には注意してください。

 

 

ユリの肥料のやり方について

 

使用する肥料

 

肥料は球根を植え付けるとき、
あらかじめ土の中にゆっくりと効くタイプの
粒状肥料(マグアンプ)を混ぜ込んでおきます。

その後は、芽を広げ始めたときと
花が咲き終わった後に、
1回ずつ粒状の化成肥料を少量株元に与えるか、
芽が出始めてから2週間に1回ほど、
液体肥料(ハイポネックス)などの即効性肥料を与えるようにしましょう。

 

ハイポネックス

 

 

 

花後の手入れについて

ユリは花が咲き終わった後に種をつけます。
この種は球根の栄養を奪ってしまうので、
毎年花を咲かせるためには、
咲き終わった花をすぐに摘みとってしまう必要があります。

枯れた花が落ちる前に、
葉や茎を残しながら、花首から切り取るようにしましょう。

 

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ユリの増やし方について

秋になり、
葉も枯れてしまったら、茎を地際から切り取り、
球根を掘りあげます。

球根の鱗片を一枚ずつはがして、
砂にさして発根させる鱗片ざし、
花が終わった後に球根の上部につく、
木子という子供の球根や
葉っぱの付け根に付くむかごを外して、
ほかの場所に植える方法などがあります。

いずれも花が咲くまで早くて2~3年かかります。

 

ユリの増やし方

 

また、シンテッポウユリのように
タネをまくと半年くらいで開花する種もあります。

 

 

まとめ

ユリは、品種によって
育て方が違います。

育てる品種によって
使い分けましょう。

 

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