かぼちゃの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

カボチャは、ビタミンやカロテンなどを豊富に含む、
栄養価の高い緑黄色野菜です。

さらに、果菜の中では最も強健で、
病虫害も比較的少なく、
家庭菜園では無農薬栽培することも可能です。

そこで今回は、
かぼちゃの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

 

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かぼちゃの品種について

黒皮栗かぼちゃ

黒皮栗かぼちゃは、西洋かぼちゃの代表的な品種です。

「えびす」「みやこ」「くりゆたか」など、
いくつかの品種の総称でもあります。

濃い緑色の皮に薄い緑のスジが入り、
果肉は加熱することで甘みが強くなり、
栗のようなホクホクとした食感を楽しめます。

えびす
みやこ
くりゆたか

 

 

赤皮栗かぼちゃ

果皮が濃いオレンジ~朱色をしているのが赤皮栗かぼちゃの特徴です。

中でも石川県金沢の加賀野菜である
「打木赤皮甘栗」という品種が伝統野菜として知られていますよ。

大きさは1kg前後で皮は薄く、
ヘタの部分が玉ねぎのような形をしています。
厚く赤みを帯びたオレンジ色の果肉は、
ややねっとりとした食感で甘みが強いです。

打木赤皮甘栗

 

 

坊っちゃんかぼちゃ

坊っちゃんかぼちゃは、
重さ500g前後と手のひらサイズのミニかぼちゃです。

ホクホクとした食感と甘みがあり、
食べきりサイズで使いやすいことから近年需要が高まっています。

また、栗かぼちゃと比べて栄養価が高く、
β-カロテン、糖質、タンパク質などが3倍以上含まれているんですよ。

おなじようなミニサイズのかぼちゃには
「小菊南瓜」など様々な品種があります。

ミニカボチャ

 

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かぼちゃの育て方について

夏野菜の代表格であるカボチャ。

土壌病害にも強いので初心者でも育てやすく、
1株で5、6個のカボチャが収穫可能。

難点は、つるが広がって場所をとるので広い栽培面積が必要なこと。
それが難しい場合は、
ミニカボチャを選んで、
棚や支柱に誘引する立体栽培にすると場所をとりません。

 

 

 

かぼちゃの種まきの仕方について

 

使用する道具

 

 

かぼちゃの種まきの適期は4~5月初旬です。
直まきにせず、育苗ポットで十分に苗を生長させてから
植え付けるとよいですよ。

12cmポットに1、2粒ずつ、
指で1cmの深さに押し込んで種をまきます。
軽く土をかけ、たっぷりと水をやります。

用土は、種まき専用の培土を使用します。

 

ポット苗は、そのまま暖かい環境で育てます。

 

 

発芽したかぼちゃの苗は、
以下のような形をしています。

 

 

 

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土づくりについて

 

使用する道具

 

 

かぼちゃは、酸性の土を嫌うので、
植え付けの2週間前までには、
苦土石灰を混ぜて土の酸性度合いを中和させておきます。

1㎡あたりこぶし2個分(100~150g)混ぜ込んでおくとよいですよ。

そして、植え付ける1週間前に堆肥や肥料を入れてよく混ぜあわせ、
幅80~100cm、高さ10~15cmの畝を作っておきます。

 

pHは6.0〜6.5が目安です。

石灰を入れてpH調整しておきましょう。

土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

 

かぼちゃ苗を植えていきます

 

使用する道具

 

株どうしの間隔が60~100cm、
支柱を立てないなら90~140cm空くように植え付けていきます。

葉が茂ってきたら、株元にワラを敷くと、
つるが絡まって風で動かされなくなるほか、
ダンゴムシや雨による泥の跳ね返り、
カビの侵入などを防ぐ効果がありますよ。

 

 

 

かぼちゃの肥料の与え方について

 

使用する道具

 

かぼちゃは、窒素肥料が多いとツルボケしやすいので、
植え付けるときの肥料は控えめにするのがポイントです。

ツルボケとは、葉っぱやツルばかり伸びて、
実ができない状態のことを指します。

リン酸やカリウムの成分が多めに入った肥料がおすすめです。

その後は、最初の実が子供の握りこぶしくらいの大きさになったときと、
2~3個目の実ができたときに追加で、
植え付け時と同じ肥料を与えていきます。

 

 

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混み合った葉は、枝から切り取ります

光合成をしっかり行わせるために、
葉と葉が重ならないようにすることが大切です。

本葉が5〜6枚展開したら、
親づるを摘芯。
子づるを2〜3本伸ばし、同じ方向に誘引します。

葉が混みすぎている時は、
実が付いていない枝を切って風通しを良くします。
受光をよくするだけでなく、うどんこ病の予防にもなります。

 

 

大きく育ったら収穫します

開花から45〜50日で収穫できます。

果梗(首の部分)が茶色くコルク状態になれば収穫適期。
(または、爪を皮に当ててみて、爪が食い込まないくらいの固さで収穫可能)

果梗をハサミで切って収穫します。

 

 

かぼちゃの病害虫対策について

かぼちゃの害通対策について

 

使用する道具

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

ネキリムシ

中に潜み、根を食害する。ダイアジノンが効果的です

 

 

 

かぼちゃの病気対策について

 

使用する農薬

 

うどんこ病

殺菌剤「STダコニール1000」を散布して、予防しましょう。

 

べと病

殺菌剤「STダコニール1000」、「サンケイオーソサイド水和剤80」を散布します。

 

 

 

まとめ

かぼちゃの収穫の目安は、
かぼちゃを爪で傷をつけると、
傷が付かないくらい固くなったら収穫時期です。

また、収穫したカボチャはすぐに食べるより、
丸のまま風通しがよく涼しい場所において、
1〜2ヶ月追熟させると甘みが増します。

収穫後3ヶ月は保存可能です。

 

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