人参の育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

人参は、
春から冬まで何回も作ることができる為、
家庭菜園には大変お勧めの野菜です。

人参は、栄養が豊富で
緑黄色野菜の代表格です。

また、葉も天麩羅などにして、
余すことなく楽しむことができます。

そこで今回は、
人参の育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

 

 

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人参の品種について

五寸人参

最も有名な人参の品種です。
スーパーなどでよく見かけるのが、
この品種です。

根長は15~20cm、濃紅色のニンジンです。

五寸人参

 

 

金時人参

東洋系の品種で、京人参とも呼ばれているものです。鮮やかな赤い色が特徴的で、長さは様々ですがスリムな形をしています。

関西では 正月料理に使われるなど、人参の中では、季節感を感じさせてくれる品種で、晩秋から1月にかけて出回り、それ以外の時期にはほとんど見かけることがありません。

金時人参

 

 

ミニキャロット

ミニキャロットはその名の通り、
とても小さく人の指程の大きさです。

ベビーキャロットとも呼ばれ、
海外産も含め色々な種が販売され栽培されており、
プランターでも気軽に栽培できるということもあって、
家庭菜園でも人気があります。

 

ミニキャロット

 

 

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人参の育て方について

人参は発芽させるのがやや難しいですが、
うまく発芽させれば成功といえます。(発芽率70%と低め)

播種(種まき)から収穫までの日数は根長によって異なり、
単根種で約80日、長根種で約140日となります。

ニンジンの根にはカロテンという色素が含まれ、
この色素がニンジンをオレンジ色にします。

カロテンはプロビタミンA(ビタミンAになる前の物質)であり、
人の体内でビタミンAに変わることから、
保健野菜として注目されています。

また、ニンジンは葉の部分も栄養があり、
間引いたものも美味しく食べられます。

 

 

土づくりについて

 

使用する道具

 

人参は根が深く伸びるので、
耕土が深く、保水力があり、排水性のいい土が適しています。

2条植えの場合は条間20〜30cmほどを確保できるよう、
畝を立てます。

また、ニンジンの生長点である根の先端部分が障害物に触れると、
根が分かれて「又根」になってしまいます。

そのため、土の塊や石、植物の残渣などは丁寧に取り除き、
深さ30cmくらいまでよく耕しておきます。

元肥として、化成肥料を混ぜ込んでおきます。

 

そして、1週間ほど寝かせた後、種を蒔きます。

 

pHは5.5〜6.5が目安です。
石灰を入れてpH調整しておきましょう。
土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

 

人参の種まきの仕方について

 

使用する道具

 

人参の種まきは、春まきであれば3月中旬~4月中旬、
夏まきは7月下旬~8月上旬ごろが適期です。

日光を好み、発芽適温が15~25度と割りと高めなので、
夏まきのほうが生長は早いです。

人参は移植できないので、種は畑に直播きします。

人参の種は発芽率が低く、
低温/高温、乾燥した環境では発芽しにくい特徴があります。

そのため、種まきから発芽までは特に注意が必要です。

集団で種まきすると発芽率がよくなるので、
条播きにして後で間引きます。

また、発芽には水分が必要なので、
雨が降った翌日にまくのが理想です。

乾いているときはたっぷり水をまいてから種をまきます。

雨が降らず乾燥が続きそうなときは、
発芽するまで毎日、
朝か夕方の涼しい時間帯に水やりをしてやりましょう。

条間20〜30cmでまき溝を切り、
種が均等になるように条播き。覆土は薄めにし、しっかりと鎮圧します。
(日光を浴びて発芽する好光性種子なので、薄くかけます)

 

種を蒔いたら、発芽まで水を切らさないことが大切です。

種まきの時に水やりをして、
そのまま土が乾燥すると、表面が固くなって発芽できなくなります。

そのため、本葉が出揃うまでの2週間、
やや湿った状態に水やりするのが良いのですが、
その手間を省くために被覆資材を活用します。

 

 

上から不織布や寒冷紗を(ふわりと)ベた掛けしておくことで、
畑の乾燥を防ぎ発芽しやすくなります。

また、雨などで種が流れるのも防止できるのでオススメです。

ベタ掛けした被覆資材は、
本葉が出て間引きを行う頃までそのままにしておきます。

 

 

発芽した人参の苗は、
以下のような形をしています。

 

 

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本葉が2枚になったら間引きます

本葉が2枚、草丈が5、6cmのころに、
指2本くらいの間隔があくように間引きます。

また、ニンジンはゆっくり生長するので、
生長の早い雑草に負けないよう、
周りの雑草をこまめに抜いておきます。

ニンジンのオレンジ色の部分は、
胚軸(葉と根の間の組織)と根が一体化して肥大した部分なので、
光が当たると光合成して緑化してしまいます。

肩の緑化を防ぐため、根首が隠れるように土寄せをしておきましょう。

 

 

人参の肥料の与え方について

 

使用する道具

 

人参は、種をまいて60日くらいしたら
肥料の吸収がよくなりますので、
それまでの肥料は控え目にします。

1回目の追加肥料は、本葉が3~4枚で、
化成肥料を1株3~5g程度施します。

 

2回目の追肥は、本葉が5~6枚の時期
に施しましょう。

株元に肥料をまいたら、周囲の土と軽く混ぜ合わせ、
さらに株元に寄せておきます。

 

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大きく育ったら収穫します

種まきから3ヶ月半ほど、
葉が茂ってくる頃が収穫期になります。

根元を少し掘って太さを確認し、
根が太ってきたものから収穫します。

品種にもよりますが、長さ15cmくらいで収穫します。

 

また、成長し過ぎた人参は実割れ(裂根)を起こすため、
採り遅れないように注意しましょう。

 

 

人参の病害虫対策について

人参の害虫対策について

 

使用する道具

 

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

キアゲハの幼虫

見つけ次第、殺虫剤「マラソン乳剤」を散布して、食害されるのを防ぎましょう。

 

 

ネキリムシ

中に潜み、根を食害する。ダイアジノンが効果的です

 

 

 

人参の病気対策について

 

使用する農薬

 

うどんこ病

殺菌剤「STダコニール1000」、「パンチョTF顆粒水和剤」、殺虫殺菌剤「兼商モレスタン水和剤」を散布します。

 

 

黒葉枯病

殺菌剤「STダコニール1000」を散布します。

 

 

 

まとめ

人参を育てるコツは、
種まき時に、水を切らさないようにすることと、
こまめに雑草対策をする事、
土寄せをする事です。

 

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