スイカの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

「日本の夏の風物詩」であるスイカは、
果肉の成分は約95パーセント程が水分です。

スイカにはビタミンA(カロテン)やB1、B2、Cの他、
カルシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル類、
グルタミン酸やアルギニンなど、
多くの成分をバランスよく含んでいます。

そこで今回は、
スイカの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

 

 

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スイカの品種について

大玉スイカ

一番よく目にするのが、
このスイカの種類ではないでしょうか。

甘くて、シャリシャリとした歯ごたえのスイカです。

大きさは5キロほど、
重いものでは10キロぐらいになるそうですよ。

大玉スイカ

 

 

小玉スイカ

大玉スイカと同じよう、
よくスーパーなどで売られているスイカです。

サイズが手ごろで、
少人数の家族にはとてもありがたい大きさです。

冷蔵庫に入れやすいサイズでもあるので人気があります。

大玉と外見も味もほとんど変わりませんが、
皮が薄くできているので、果肉部分が多いという特徴があります。

小玉スイカ

 

 

黄色すいか

名前の通り、果肉が黄色のスイカです。

市場に出始めたころに食べたことがある方は、
赤いスイカと比べると全然甘くなかった
という思い出があるのではないでしょうか。

最近は品種改良も進み、
甘いものが多くなってきました。

黄色すいか

 

 

マダーボール

ラグビーボールのような形をした、
楕円形のスイカです。

最近、よくスーパーで見かけるようになりました。

小玉スイカほどの大きさで、
皮が薄く、甘いのが特徴です。

マダーボール

 

 

でんすけ

スイカにあるはずの、
緑に黒いシマ模様がないのが特徴です。

見た目は黒に近い緑の玉ですので、
初めて見る方は驚かれることでしょう。

シャリシャリとした食感で日持ちが良く、
高級スイカとして贈答用によく利用されます。

でんすけ

 

 

種なしスイカ

最近、良くスーパーで見かけるようになりましたね。
名前の通り、種のないスイカです。

とても食べやすいと好評ですが、
完全に種がないわけではなく、
時々白いやわらかい種が混ざっていることが多いようです。

種なしスイカ

 

 

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スイカの育て方について

スイカの生育温度は10~40℃です。
南アフリカが原産です。

高い気温と乾燥した空気、そして日光が大好き。
20~30℃くらいのときに、とてもよく育ちます。

 

 

スイカの種まきの仕方について

 

使用する道具

 

 

スイカの種まきは、3~4月に行います。
広い場所でたくさんの株を育てるときは、
地面に直接種をまけますが、
家庭菜園なら必要な分だけを育苗して育てていった方が、
無駄なく育てられますよ。

ポリポット9cmに種まき用の土を入れます。
土に深さ1cmくらいのくぼみを指で3ヶ所空け、
それぞれに1粒ずつ種をまきましょう

そして、.種に土を被せて指で軽く押さえます。

それぞれの育苗ポットにたっぷりと水を与え、
土が乾かないよう水やりをして管理します。
本葉が2~3枚生えてきたら、
それぞれのポットで生育のよいものを1本選んで、
ほかをハサミで切り落とします。

 

発芽したスイカの苗は、
以下のような形をしています。

 

 

土づくりについて

 

使用する道具

 

苗を植える2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、
1週間前に有機配合肥料100g/m²を入れて畝を作ります。

そして、黒マルチを張ります。

 

マルチを張ることにより、次の効果に期待できます。

  • 地温の確保
  • 雑草の抑制
  • 水分を一気に吸うことがなく、成熟期の実の割れを防止

 

元肥が多すぎると蔓ボケして失敗します。
元肥は控え目にして、追肥をしっかり行います。

 

pHは6.0〜6.5が目安です。
石灰を入れてpH調整しておきましょう。
土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

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スイカの苗を植えていきます

 

使用する道具

 

苗植えは、4月下旬から6月上旬が苗植えの適期です。
日光を好み、生育気温が高いので、
もしも気温が足りないようであれば、
苗キャップなど保温対策をしておくとよいですよ。
鉢・プランターで育てる場合は、
大玉スイカなら幅60cmの深型プランターに1株、
小玉スイカなら10~12号で深さのある鉢に、
1株が植え付けの目安です。

底に鉢底石を敷き、容器の8分目くらいまで土を入れたら、
スコップで苗よりも1回り大きな植え穴を掘って、
苗を置いていきます。

このとき、根に付いた土は崩さないようにしておきます。

土は、市販の野菜用培養土を使用しましょう。
地植えの場合は、
畝は、高さ10~15cm、幅70cm以上の大型サイズがよいですよ。

株同士の間隔は100~150cm空けて植え穴を掘り、
根に付いた土は崩れないよう植えていきましょう。

それぞれの株には、株元にワラを敷き、
上から苗キャップを被せて保温しておきます。

 

 

スイカの肥料の与え方について

 

使用する道具

 

植え付けるときの肥料は、
地植えは苗植えのところでご紹介した通りです。

鉢植えは、
配合肥料を植え付け時の土に混ぜあわせます。

 

その後は、つるが伸びはじめてから最初の実が確認できるまでに1回と、
実がこぶし~ソフトボールくらいの大きさになったら、
1回の計2回追加で肥料を与えていきます。

また、必要であれば2~3週間ごとにさらに追加で肥料を与えてもかまいません。

 

 

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スイカの摘心のやり方について

スイカには雌花に花粉が付いて果実を付けます。
この雌花は、親づるではなく子づるや孫づるにたくさん付くので、
摘心をしていきます。

時期は、本葉が6~8枚ほど生えた5月中旬~6月上旬までが適期です。

3~4本ほど元気のよい子づるを残してほかを摘み取り、
さらに親づるの頂点を摘み取ります。

 

 

スイカは、人工受粉がお勧めです。

花粉が風に乗って受粉しますが、
人工受粉をすることでスイカを収穫できる確率が高まります。

6月上旬~下旬に、行っていきます。
花の付け根のあたりが膨らんでいるのが雌花、
そうでないのが雄花です。

 

雄花を摘み取り、雌花にこすりつけていくと受粉されますよ。

 

 

大きく育ったら収穫します

大玉は人工受粉後40~45日、
小玉なら30~35日ほどたった7月中旬~8月下旬に収穫の時期を迎えます。

実に付いている葉っぱが枯れている、
手のひらで実を叩くとポンポン澄んだ音がする、
つるの付け根が少しくぼんで縞模様が出てきたなどが、
適期を迎えたサインです。

ヘタを清潔なハサミで切り取っていきます。

 

 

 

スイカの病害虫対策について

スイカの害虫対策について

 

使用する道具

 

 

ハダニ類

殺虫剤「ダニ太郎」を散布します

 

 

ウリハムシ

殺虫剤「ベニカベジフルスプレー」、「マラソン乳剤」を散布して退治しましょう。

殺虫剤「ベニカベジフルスプレー」、「マラソン乳剤」を散布して退治しましょう。

 

 

ナメクジ

ナメトールは、
一番、人気のあるナメクジ駆除剤です

 

 

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

 

スイカの病気対策について

 

使用する農薬

 

 

炭そ病

殺菌剤「STダコニール1000」を散布して、予防しましょう。

殺菌剤「STダコニール1000」を散布して、予防しましょう。

 

 

 

つる枯病

「サンケイオーソサイド水和剤80」、「STダコニール1000」を散布して防除します。

 

 

うどんこ病

殺菌剤「STダコニール1000」を散布して、予防しましょう。

 

 

まとめ

スイカは、プランターでも作れますので
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、たくさんスイカをならせると、
実が大きくならなかったり、
甘くなかったりします。

大きくて、甘いスイカを作るには、
1株に1~2個だけ実をならせるようにしよう。

 

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