マクワウリの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

古くから日本で栽培されてきたマクワウリ。

日本では縄文時代の初期から食べられていたとされ、
メロンの1種として長年にわたって栽培されてきました。

マクワウリは丈夫で育てやすく、
家庭菜園向きの野菜なんですよ。

そこで今回は、
マクワウリの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

 

 

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マクワウリの品種について

マクワウリ 金太郎

俵形で果皮は橙黄色!
甘くて香りのよい白肉!

果重400g程度。
俵形で果ぞろいが良好。果皮は橙黄色。
ツヤがあり、外観が鮮やか。
果肉は白肉。マクワ特有の肉質で香りがあり、
甘みも強くて食味がよい。
低温・少日照下でも雌花の充実がよく、
着果が安定する極早生の多収種。
マクワの中では生育旺盛で栽培容易。

金太郎

 

 

ニューメロン

白肉で味のよい小型種!
一斉に着果して多収!
果重300g程度でよくそろう小型の極早生種。

果皮は淡緑白色で美しい。
果肉の厚さは中程度。白肉で肉質はサクサクとして歯ざわりがよい。
糖度の上昇が早く、香気があって食味良好。
耐暑・耐湿性にすぐれ、病気にもかかりにくい。
雌花の着生がよく、一斉に着果して収量が多い。

ニューメロン

 

 

 

タイガーメロン

タイガースファンが喜びそうな虎皮模様のマクワウリ。

外皮は黄色地に濃緑の縦縞で、果肉は白。
果重は約三五〇グラム。
糖度、香りはニューメロンと同程度。
草勢強く栽培容易だが熟期がやや晩生なので完熟に日数が必要。

タイガーメロン

 

 

 

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マクワウリの育て方について

過去にウリ科の野菜や果実を育てた土は使わず、
気温が十分に上がってから植え付けていきます。

生育に適した気温が20~28度と高いので、
3月下旬~5月上旬にかけてが種まき、
4月下旬~6月上旬が苗の植え付けの適期です。

ウリ科の植物は、
連作障害を起こしやすいので注意してください。

 

マクワウリの栽培時期・栽培スケジュールは次のようになります。

 

 

 

マクワウリの種まきの仕方について

 

使用する道具

マクワウリの発芽適温は、25~30度なので、
3月下旬~5月上旬が種まきの適期です。

霜の降りる心配がない地域であれば、
プランターや畑に直接まけますが、
育苗の方が生育の度合いが揃って育てやすいですよ。

9㎝のポリポットに、種まき培土を入れ、
指で育苗ポットの中心へ2ヶ所浅いくぼみを作り、
中へ種を1粒ずつまきます。

 

軽く土を被せ、手のひらで表面を抑え、
たっぷりと水をやります。

土が乾かないよう水やりをして管理しましょう。

発芽し、本葉が1~2枚生えたら、
生育の悪い方の株をハサミで株元から切り取り、
日向で引き続き管理します。

本葉が4~5枚になったら、
鉢、地面、プランターに植え付けていきます。

 

発芽したばかりのマクワウリ苗は、
以下のような形をしています。

 

 

 

土づくりについて

 

使用する道具

 

植え付ける2週間前に、
苦土石灰コップ1杯(100g)を1㎡あたりに混ぜておきます。

そして、1週間前に1㎡あたり1袋(2kg)の堆肥と、
コップ1杯分の化成肥料を混ぜあわせてから、
幅70~100cm、高さ10cmの畝を作ります。

雑草を防ぐために、
土の表面には黒マルチやワラを敷いておくと、
乾燥対策としても役立ちます。

また、夜間は苗キャップなどをして苗の保温に努めてください。

 

 

pHは6.5〜7.0が目安です。

土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

マクワウリ苗を植えていきます

マクワウリの苗植えは、
4月中旬~5月上旬が植え付けの適期です。

市販の苗を購入するときは、
葉っぱの緑色が濃く、
茎が細くて節間が詰まったものがよいですよ。

 

 

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マクワウリの肥料の与え方

 

使用する道具

 

植え付けるときに適量の肥料を施した後は、
実が付いた後と、実が大きくなりはじめたときの2回、
株元に大さじ1杯(10g)の緩効性化成肥料をばらまいて、
実を大きく充実させていきます。

 

肥料がかならず必要というわけではなく、
株の生長に合せて施していくことが大切です。

 

 

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マクワウリの剪定のやり方について

マクワウリは、本葉が5~6枚になった6月と、
子づる・孫づるがたくさん伸びる7月上旬の2回、
つるを整理していきます。

6月の剪定のときは、
株の頂点を摘み取る摘心行って草丈を制限し、
子づると孫づるの発生を促していきます。

 

子づると孫づるの発生を促していきます。

 

すでに子づるが生えているなら、
勢いのよいものを2~3本ほど残して、
他は摘み取っていきます。

そして、7月になったら、
本葉が20~25枚付けて子づるの先端を摘心します。

そして、それぞれの子づるの4節目までに生えている孫づるは摘み取り、
その先の雌花は残しておきます。

このとき、畝から直角につるが伸びるよう誘引するとよいですよ。

 

 

大きく育ったら、収穫します

マクワウリの花が咲いてから30~40日ぐらいで、
実を収穫できるようになります。

全体が黄色や白く色づき、
果実のつけ根(果梗)のあたりの毛がなくなって、
わずかに甘い香りがするようになったら、
熟したサイン。

 

実のつけ根のところをナイフやハサミで切り取って収穫してください。
収穫の前10日間ほどは水やりを控えると
糖度が上がり、実が割れるのを防げますよ。

 

 

マクワウリの病害虫対策について

マクワウリの害虫対策について

 

使用する道具

 

 

ウリハムシ

殺虫剤「ベニカベジフルスプレー」、「マラソン乳剤」を散布して退治しましょう。

殺虫剤「ベニカベジフルスプレー」、「マラソン乳剤」を散布して退治しましょう。

 

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

マクワウリの病気対策について

 

使用する道具

 

 

つる枯病

「サンケイオーソサイド水和剤80」、「STダコニール1000」を散布して防除します。

 

 

べと病

殺菌剤「STダコニール1000」、「サンケイオーソサイド水和剤80」を散布します。

 

 

 

まとめ

マクワウリは、
家庭菜園で簡単に作ることができます。

プランターでも育てることができるので、
一度チャレンジしてみてはいかがですか。

 

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