ホンコンカポック(シェフレラ)の育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

ホンコンカポックは、
各小葉も肉厚で丸みがあり、
株全体もがっちりとしています。

耐寒性が強く0℃にも耐え、
また耐乾性、耐陰性もあり、育てやすいので
人気があります。

そこで今回は、
ホンコンカポック(シェフレラ)の育て方について
肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。

 

 

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ホンコンカポックの育て方について

ホンコンカポックの土づくりについて

市販の観葉植物の土が適しています。

観葉植物の土

 

 

ホンコンカポックの植替え方について

4~6月が植え替えの適期です。

鉢の底から根が出てきたり、
水をやってもなかなかしみこまないようになったら、
根づまりになっている証拠です

一回り大きな鉢に植え替えます。
2年に1回が目安です。

鉢から抜いた株は、
まわりの土を3分の1ほど落としてから、
新しい用土で一回り大きな鉢に植え替えます。

 

ホンコンカポック

 

 

 

ホンコンカポックの肥料の与え方について

生育期のみ肥料を与えます。

ハイポネックス

 

10日に1回液体肥料、
または、1か月に1回マグアンプを与えます。

マグアンプ

 

 

 

ホンコンカポックの水やりの仕方について

生育期(春から秋)には、
鉢土の表面が乾いたら、葉水を兼ねて葉上からたっぷりと与えます。

水切れには強いですが、
空気が乾燥しすぎると落葉の原因になるので、
夏は勿論、冬も時々葉水を与え湿度を保ちます。

なお、低温時に水が多いと根腐れしやすいので、
冬は控えめにします。

 

 

 

ホンコンカポックの置き場所について

ホンコンカポックは、
耐陰性があり室内のどこでもおけますが、
本来は陽光を好むので、できるだけ明るい半日陰に置きます。

日光不足が長く続くと間伸びした形になります。
ただし、暗い室内に馴れたものを急に日光に当てると葉焼けします。

生育適温は20~25℃です。
寒さには強く0℃程度にも耐えるので、
室内なら越冬の問題はありません。

 

 

 

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ホンコンカポックの剪定の仕方について

剪定の適期は初夏です。
落葉して姿が悪くなったら、植え替えだけでなく、
思い切って株元近くまで深く切り戻しましょう。
成長が早いので、すぐ復活しますよ。

 

 

ホンコンカポックの増やし方について

ホンコンカポックは、挿し木のよって増やすことをお勧めします。
挿し木の時期は、5~7月です。

挿し木は、
底にゼオライトを蒔いて、挿し木用土や赤玉土や、
PHが高い水で強行するならPHの低い鹿沼土を入れて、
メネデール希釈水を作って、びたびたに近くして下さい。

挿し穂はどう取っても構いません。
数時間メネデール希釈水を吸わせたあと、
挿し穂の切り口にルートンをつけて、
箸で穴を開けた所に入れて土を押さえます。

 

 

ホンコンカポックには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

ホンコンカポック病害虫対策について

ホンコンカポックの害虫対策について

使用する道具

 

アブラムシ

オルトランDX粉剤・ベニカJスプレー・ベニカベジタブルスプレーを散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
アブラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

カイガラムシ

薬剤に強いので、ティッシュで拭き取ったり、ピンセット等で取り除きます。
効果的なのは、水で洗い流すと良いです。
鉢土に卵が潜んでる可能性が有るので、洗い流した後は植え替えると安心です。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
カイガラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

ホンコンカポック病気対策について

特にありません。

 

 

 

まとめ

ホンコンカポックは、
耐陰性はありますが、
出来るだけ窓際の明るい所に置きます。

年間を通してよく日に当てて育てると、
節間も詰まりがっしりした株に育ちます。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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