オレガノの育て方について キレイに咲かせ、元気に育てるコツを紹介します

オレガノは、
イタリアのトマト料理によく用いられるハーブです。

花としても美しく、
直立した茎の先端に、
赤紫色の苞に包まれた淡紅色の小花が球状に集まり、次々に咲きます。

ローマ時代の美食家アピシウスが、
「おいしいソースには欠かせないスパイス」と言って、
その香りを愛したといわれています。

そこで今回は、
オレガノの育て方について、
紹介します。

 

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オーデコロンミントの育て方について 元気に育てるコツを紹介します

オーデコロンミントは、
ペパーミントの1品種で、
柑橘系の香りに人気があります。

「オレンジミント」「ベルガモットミント」
とも呼ばれています。

茎は紫色で、葉も紫がかった暗緑色をしています。
夏の終わりに濃いめの藤色の花を咲かせます。

そこで今回は、
オーデコロンミントの育て方について、
紹介します。

 

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イタリアンパセリの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

イタリアンパセリは、
ヨーロッパ地中海原産のセリ科のハーブです。

一般的に流通しているパセリと違って、
平べったい葉っぱがをしており、
スープやサラダに加えて食べると、
ほどよい苦味がくせになります。

そこで今回は、
イタリアンパセリの育て方について、
紹介します。

 

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沢わさびの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

わさびは、
アブラナ科の多年草になります。

日本(本州・四国・九州)、サハリンなどに分布する、
毎年花を咲かせる多年草です。

冷涼な気候を好み、
主に山間を流れる渓流の浅瀬に自生します。

そこで今回は、
沢わさびの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します 。

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レンコン(食用蓮)の育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

知っていましたか?
レンコンは、
蓮(ハス)の地下茎が太く育った物です。

食べるとシャキシャキと美味しいレンコンですが、
庭やベランダに1鉢置けばビオトープとして栽培を楽しめますよ。

そこで今回は、
レンコン(食用蓮)の育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

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ウリの育て方について 種まきの仕方・肥料の与え方・病害虫対策など、上手に美味しく育てるコツを紹介します

ウリは夏に黄色い花を咲かせ、
秋に果実を収穫するウリ科キュウリ属のツル性一年草の野菜です。

外皮は艶やかで、白、緑色のものがあります。

葛煮や炒め物、浅漬け、
奈良漬などの料理にされます。

そこで今回は、
ウリの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

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畑わさびの育て方について 肥料の与え方・病害虫対策など、上手に美味しく育てるコツを紹介します

畑わさびは、
アブラナ科の多年草になります。

畑わさびと沢わさびは、同種類のことが多く、
地植えで育てるか、
沢で育てるかの違いだけです。

畑わさびを、流水で育てると沢わさびとなり、
畑で育てると、畑わさびになります。

そこで今回は、
畑わさびの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

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水菜の育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

水菜は、
ビタミンCやビタミンA、カルシウム、繊維分が多く含まれ、
シャキシャキした食感、歯ごたえは生でも加熱しても美味しく召し上がれます。

鍋からサラダまで幅広いレシピで食卓に欠かせない水菜。
ぜひ自分の手で育ててみませんか?

そこで今回は、
水菜の育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

 

 

 

水菜の品種について

水菜(京菜)

葉に深い切れ込みがあり、
白〜黄緑色の細くて長い軸を持つ京都在来の野菜。

スーパーで見かけるものは小束のものがほとんどですが、
本来は株が大きく1つの株から数百も枝分かれをします。

大株のものは「千筋京水菜(千筋京菜)」と呼ばれ、
漬け物や鍋物に最適。

小束のものは大株の品種を選抜育成したもので、
水耕栽培が多く茎はやわらかめです。
歯ごたえがよく、ほんのり辛味を感じることも。

水菜

 

 

サラダ水菜

一般的な水菜よりも、白い茎の長さが短く丈が低いです。
葉は青々としていて、シャキシャキと歯ざわりもよく、
葉の部分の部分も張りが、良い食感が楽しめます。

サラダ水菜

 

 

壬生菜(みぶな)

水菜の変種で、
京都の壬生寺付近で栽培されていたことからこの名がつきました。

水菜がギザギザしているのに対し、
壬生菜は切れ込みがなく葉のフチがへらのように丸いのが特徴。
ほのかに辛味があり、風味は水菜に似ています。
調理法も水菜と同じです。

壬生菜

 

 

 

水菜の育て方について

水菜は、
土の乾燥と害虫に注意すると、
上手に育てられるのが嬉しいポイントです。

乾燥に弱いので、
土が乾燥しにくいよう土の表面にワラや
腐葉土などでマルチングしましょう。

また、よくアブラムシがつくので、
害虫の予防と発生したときの対策が重要です。

 

 

 

土づくりについて

 

使用する道具

 

 

鉢植えやプランターは、
野菜用の培養土を使うのが簡単でおすすめです。

自分で作る場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:バーミキュライト1
の割合で混ぜた土に、
苦土石灰と化学肥料を10g程度混ぜあわせましょう。

 

地植えの場合は、
植え付け2週間前から土作りをはじめます。
土を深さ20cmくらい耕し、
1㎡あたり苦土石灰100g〜200gを畑にまいて耕したら、
1週間寝かせます。

その後、堆肥2kg、化学肥料150〜180gを畑に追加してよく耕し、
さらに1週間ほど寝かせた後、種まきや苗植えを行いましょう。

 

pHは6.0〜6.5が目安です。
石灰を入れてpH調整しておきましょう。
土壌酸度計があれば、それぞれの植物に合った土づくりに便利です。

 

 

 

水菜の種まきの仕方について

 

使用する道具

 

種まきの適期は、4〜5月、9月上旬〜10月中旬です。
種まきから毎日水やりをすると、
3日ほどで発芽します。
種は小株どり用の品種を選ぶのがおすすめです。

平らにした土の上に、
種をまくための溝(深さ1cm程度)を2列つくります。
種を1cm間隔で1粒ずつまきます。
1〜2枚本葉が出てきたら、3cm間隔になるよう間引きます。
夏の高温期には、本葉4〜5枚のところで、
5〜6cm間隔になるよう間引きます。

 

発芽したばかりの水菜の苗は、
以下のような形をしています。

 

 

 

水菜の肥料の与え方について

 

使用する道具

 

 

プランターで収穫する場合は、
植え付けるときに緩効性化成肥料をまぜておきましょう。

地植えは、植え付けのときと、
本葉が5〜6枚の頃に肥料を与えます。

大株とり品種なら植え付け約20日後と、
40日後が肥料の適期です。いずれの場合も、
1㎡あたり50g程度の化成肥料を追加してください。

 

 

 

大きく育ったら、収穫します

水菜の収穫は、春まきなら5月中旬、
秋まきなら10月頃が適期です。

種まきから約30〜40日程で収穫できるので、
葉が固くなる前に収穫しましょう。

草丈20〜30cmが収穫の目安のサイズなので、
株元を5cm程残して収穫してください。

株元から収穫もできますが、
株元を残しておけばもう一度収穫できますよ。

ただし、葉が込み合ってくるとうまく育たなくなるので、
適宜抜き取るようにしましょう。

 

 

水菜の害虫対策について

水菜の害虫対策について

使用する道具

 

 

アブラムシ

殺虫剤「ベニカR乳剤」や殺虫殺菌剤「ベニカグリーンVスプレー」を散布しましょう。
植えつけ時に殺虫剤「GFオルトラン粒剤」を植え穴に、さらに生育時には株元へ散布しておくと、アブラムシの発生を抑える効果が持続します。

 

 

ダイコンハムシ

殺虫剤「ベニカS乳剤」を散布して退治します。

 

 

 

 

水菜の病気対策について

立枯病

殺菌剤「ベンレート水和剤」を散布し防除します。

 

 

根こぶ病

ネビジン粉剤を使用します

 

 

 

まとめ

水菜は、名前の通りで、
乾燥に弱いため、水やりは十分に行い、
株元に敷きわらなどマルチングをして水分保持に注意しましょう。

多肥になると、葉が固くなるため、
肥料の量には注意しましょう。

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の野菜の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

野菜の育て方について(目次)

 

 

落花生の育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

千葉県の名産品で知られている落花生は、
中南米原産のマメ科の野菜で、
日本で本格的に栽培が始まったのは、
明治時代に入ってからです。
過去にマメ科の植物を育てたことのない、
当たりのよいところに植え付けることが大切です。

落花生は高温で日当たりのよい環境を好む野菜で、
生育適温は25~28度です。

土の中に実がなるので、粘土質で多湿な土はうまく育ちません。
植え付ける前にしっかり耕しておくことが大切です。

そこで今回は、
落花生の育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

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カブの育て方について 上手に美味しく育てるコツを紹介します

カブは、日本の野菜の中でも
最も歴史が古い野菜の一つです。

カブは1年を通して、2回旬が訪れます。
1回目は春で、 肉質が柔らかいのが特徴です。
そして晩春から初冬にかけてもう一度旬が来ると、
甘みのある味わいを楽しむことができます。

そこで今回は、
カブの育て方について
上手に美味しく育てるコツを紹介します。

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