第一次反抗期はいつから? 第一反抗期の特徴とおすすめの対策を紹介します

子育て

子供が成長していく過程に反抗期があります。
この反抗期の時期は、
親としては大変な時期ですが、
ポイントは、子どもが不安な気持ちになっているということです。

子供の不安な気持ちに共感しながら対応することが重要です。

そこで今回は、
第一次反抗期について
第一反抗期の特徴とおすすめの対策を紹介します。

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第一反抗期について

第一反抗期は、2~3歳にやってきます

第一反抗期は、2~3歳にかけて多くの子が通るます。
親としては、言うことを聞いてくれない小さな子ども相手に
途方に暮れることも、数えきれないくらい経験する時期ですね。

この時期は、飛躍的に心が成長する時期です。
少し冷静に観察してみると、「赤ちゃん」から「子ども」への成長の様子をまざまざと感じることができる味わい深い時期でもあります。

 

第一反抗期は、何に対してもイヤイヤで反応します

1歳を過ぎて、意思の疎通が少しずつできるようになってくると、
最初は子どもにも喜びが芽生え、やり取りを楽しむようになります。

この時期の始まるのが、イヤイヤです。
これは自我の芽生えです。
子供の気持ちとしては、ただ単に「イヤ」と伝えたい。
意思表示をしてみたいという気持ちですね。

もう少し成長してくると、
「○○がしたいから、今、△△するのはいやだ」
と訴えるようになってきます。

まだ遊びたいから、ご飯を食べたくない。
お風呂に入りたくない、寝たくない。
まだここにいたいから、帰りたくない。
この服が大好きだから、着替えたくない。などです。

 

第一反抗期のとらえ方の動画です。
参考にしてみて下さい。

↓       ↓         ↓


 

この時期のポイントは、気持ちを受け止めてあげることです。

この時期はとにかく、
「あなたがしたいことはことは分かったよ」
と伝えてあげるのがポイントです。

子供の気持ちを受け止めて、落ち着かせることは、
なかなか大変です。短い時間では済まないですが、
親子双方の気持ちが落ち着く最も良い方法になります。

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第一反抗期は、自分でできるという意思表示です

今までは、全ての事についてお世話が必要でしたが、
「自分の事は自分でできる」という意思表示の表れでもあります。

親から見れば、不十分であっても
自分の意志で自分のペースでやりたくて仕方がないので、
好きなことに誘ってみても拒絶という事態に陥ってしまいます。

ですので、
「お風呂に入ろう」
「寝なさい」等なかなか聞いてくれません。

そんな時は、
「お風呂で、(おもちゃの)アヒルさんが待ってるよ」
「ぬいぐるみのくまさんを寝かせてあげて」
等、ちょっと工夫を凝らしてみましょう。

 

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自分の大切にしているものをとことん守ろうとします

これは、自分が見つけたり感じたりしたことを共有してほしい。
自分が大切にしているものを、守りたいと
自分と同じくらいの子供を意識するいう感情です。

例えば、なかなか食べない食事を下げると怒りますよね。
これは、自分が大切にしているペース、
世界を乱されたくない思いの表れなのです。

また、2~3歳の子が集う遊びの場などでは、
お約束のおもちゃを取り合い。
これは、「張り合おうとする」
「自分の大切にしているもの・ことをとことん守ろうとする」ためです。
こんな場合は、
「欲しかったんだね。けど、○○ちゃんが先に遊んでいたから
取ってはダメだよ。 返してあげようね」
って言いますよね。

しかし、言い聞かせたからと言って
子供はなかなかそのように振るえません。
長い説明よりも、その都度その都度の繰り返しの説明の方が、
子どもも受け入れやすいですよ。

 

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反抗は安心して感情を出せている証拠です

幼児期後半や小学生になってからは、
家ではとにかく手が焼ける子だと親が思っている子が、
保育園、幼稚園、小学校では
また違った一面を見せながら過ごしている様子を
先生などから聞き、親が驚くこともあるでしょう。

小さいながらも緊張と安心をしっかり受け止め、
オフ状態に感情を吐き出せているのです。

「危険なことをしたとき」
「相手にいやな思いをさせたとき」など、
叱ると決めたことには毅然と対応し、
夫婦、家族間で、叱る基準をできるだけ統一して対応できたらいいですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
反抗期は、親にとっては大変でしょうが
成長の証です。

気持ちを想像して寄り添う、
根気よく向き合うという作業を繰り返し経験することが重要です。

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

深層心理について(目次)

 

 

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