視力回復を促す目薬が登場したのをご存知ですか?
近視や乱視で視力が低下した人も、
高価でリスクの高いレーシック手術を受けなくても、
目薬だけで視力が回復できるという時代が到来しようとしています。
そこで、今回は視力回復効果がある目薬について
詳しく紹介していきます。
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目次
視力が低下している人の特徴について
視力が低下している目はデコボコしています。
これは、目自体がデコボコしているというわけではなく、
私たちの目は、瞬きをすることにより、
涙が目の表面全体に均一に広がります。
しかし、視力が低下している人は、
瞬きをしても、涙が均等に広がらず、
目の表面で、デコボコしているのです。
目の表面の所々に、水を保持できない箇所が生まれてしまうんです。
こうなってしまうと、
光が真っすぐに入って来ないので、ピントが合いません。
この症状をドライアイと言います。
ドライアイ用市販目薬人気ランキング
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ドライアイに不足している物質がムチンです
わたしたちの白目から分泌されるもので、
目に欠かせない大切な物質がムチンです。
ムチンは、タンパク質の一種でオクラ、
唾液、納豆などに含まれているネバネバ成分です。
このムチンが減ってしまうと、
涙がデコボコ状態になってしまうのです。
実はムチンの分泌を促す目薬があるんです。
視力回復のための目薬について(病院での診察が必要です)
視力が低下する理由というのは、
ムチンと呼ばれる物質の分泌量が減ることで、
目の表面を覆っている涙の層がデコボコになってしまい、
目に入る光が拡散してしまうため景色がぼやけ、
視力が低下していると感じるようになります。
ジクアホソル(ジクアス点眼液3%)と、レバミピド(ムコスタ点眼液UD2%)は、
ムチンの分泌を正常にする目薬です。
ジクアホソル(ジクアス点眼液3%)
ジクアホソルは、15年ぶりの新薬として脚光を浴びた
視力回復の効果がある目薬です。
世界初のP2Y2受容体作動点眼剤であり、
平均0.4まで低下してしまった視力を、
実用視力を1.0でキープできるまで戻ったという人も出てきています。
視力が回復した後はこの目薬を使用しなくてもいいという特性など、
視力回復を望む人たちから多くの期待を寄せられている目薬です。
レバミピド(ムコスタ点眼液UD2%)
ムコスタ、と聞いて胃薬を思い出した人もいるのではないでしょうか。
胃潰瘍で傷ついた粘膜の炎症を抑えるムコスタ同様、
目の炎症や角膜の修復に効果があり、
目から分泌されるムチンの生成を促し、
視力回復の効果が有る目薬として
テレビ番組などでも紹介されている目薬です。
ミドリンM
眼精疲労や仮性近視の治療に使われます。
ミドリンMは、目のピントを合わせる毛様体筋を麻痺させて、
一時的に遠くを見ているような状態にさせて目をリラックスさせ、
目が本来持っているピントの調節機能を回復させる働きがあります。
点眼後は目が見えにくくなることがあるため、
夜寝る前などに点眼するのが一般的です。
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視力回復のための目薬について(市販されている目薬)
眼科を受診するほどではないけど、
最近視力が落ちてきたような気がする。
以前よりも視界がボヤけるような感覚がある、
そういった場合は、市販の目薬でも視力回復の効果が期待できます。
ロートVアクティブ
年齢と共に現れる瞳の変化に着目し、
老化していく目を元気にする
シニア世代にぴったりなアンチエイジング型目薬です。
サンテボーティエ
サンテボーティエは疲れを癒し、充血のない健やかな瞳に近づけるために、
瞳のターンオーバー(代謝)を促進するタウリンや、
角膜を保護・保湿するコンドロイチン硫酸エステルナトリウム、
目の中の筋肉の疲れを癒す赤いビタミンB12など、
5つの成分を最大濃度配合しています。
まとめ
ドライアイが原因の視力低下の場合は、
ジクアホソル(ジクアス点眼液3%)や
レバミピド(ムコスタ点眼液UD2%)が効果的です。
近視になりかけに方には、
ミドリンMが効果的です。
また、市販の目薬は
目の新陳代謝を促進させたり、
目の筋肉を疲れを和らげる効果があります
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒目薬の正しい使用方法について 目薬を差す時の注意点、使用期限や保管方法を紹介します
⇒視力低下の原因について 視力低下を防ぐ方法について回復方法を紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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