シーツ・カバーの洗濯頻度はどのくらいですか?
人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。
コップ1杯の汗を、毎日ベッドに注ぐところをイメージしてください。
こまめにベッドカバーやシーツの洗濯をすることの
大切さが分かると思います。
シーツやベッドカバーの洗濯頻度は、
週に1度が適切です。
そこで今回いは、
シーツや布団カバーの洗い方について
おすすめの洗い方を紹介します。
スポンサードリンク
目次
シーツや布団カバーを洗う前に、水洗い可能かチェックしましょう
まずは、水洗いができるのかチェックしましょう。
下記のマークがついていれば、
水洗いができるので、チェックしてみて下さい。
「洗濯機マーク」 か、
「手洗いマーク」 がついていたら、水洗いOKです。
シーツや布団カバーの洗い方について
洗濯機で洗う方法について
「洗濯機マーク」 か、が付いていれば、
洗濯機の「標準コース」で洗えます。
使用する道具
シミや汚れが気になる部分には、
スプレータイプの部分用洗濯洗剤(ポイント洗い)で、
洗濯前にケアしましょう。
汚れの部分が1番外側になるように、
洗濯ニネットに入れ、
洗濯機に入れて洗うと効果的です。
超濃縮タイプの洗濯用洗剤でスピード洗浄がオススメです。
濃縮タイプの衣料用漂白剤(酵素系)も入れると、
漂白・消臭ができてより清潔です。
粉の洗剤だと生地と生地の隙間に
入りこんでしまって、
溶け残りやすすぎのこしがあるかもしれません。
素肌に直接触れるものなので、
洗剤が残らないように液体洗剤を使いましょう。
スポンサードリンク
シーツを洗濯するときにも、
寝る時にフワフワして気持ちが良いので柔軟剤を入れがちですが、
これは間違いです。
柔軟剤のフワフワは界面活性剤による効果なので、
シーツが汗を吸い取らなくなってしまいます。
寝ている間には大量の汗をかくので、
汗を吸ってくれないとベタっと感じてしまうこともあるかも。
サラッとした肌触りで眠りにつきたいなら、
柔軟剤は入れない方がいいでしょう。
さらに、のり剤を使えば、
パリッとワンランク上の仕上がりになります。
たたいて干すだけで、アイロンがけも必要ありません。
他の衣料といっしょに洗濯したあと、
のりづけしたいものだけ残して、
「洗い」と「脱水」にセットします。
水がたまったら、
衣料に直接かからないようにのり剤を入れましょう。
脱水は軽めにしましょう
3分ほど洗濯機をまわしたら、
軽めに脱水しましょう。
洗濯じわを防ぐため、
脱水時間は30秒くらいの「短時間」に設定します。
干し方は、M字にほしましょう
洗った後はM字に干すことで、
風通しが良くなり早く乾きます。
脱水後すぐにたたみ、
手でパンパンと軽くたたいて形をととのえてから、
さおを2本使って、M字型にかけて干します。
まとめ
シーツや布団カバーの汚れは、
見た目では分かりにくいため、
つい洗濯をサボりがちになってしまいます。
しかし、目に見えないとはいえ、
毎日コップ1杯分の汗や皮脂を吸収しているシーツは、
思ったより早く汚れます。
放っておくと、ダニやカビの住処になってしまいます。
週に1度は洗濯して清潔に保ちましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す