ガスコンロは、
一般家庭では主要な設備です。
ガスコンロは、毎日の調理には欠かせません。
ガスコンロの不具合は、直接私たちの生活に響いてしまいますし、
火災の原因になるかもしれません。
安全に使用するためには、
きちっと点検することが欠かせません。
そこで今回は、
ガスコンロの安全に使用するために
自分で出来る点検方法を紹介します。
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ガスコンロの安全点検のやり方
空気口の調整の仕方について
みんなご存知の通り、
ガスは空気と混じることにより燃焼します。
空気の量が多いと、ゴーゴーと音をたて炎が浮き上がります。
赤い炎がメラメラ燃えるのは、逆に空気の量が足りない場合です。
青い炎がそろって出るように、空気口を調整します。
普通はコンロ後ろの何処かに調節用のコック(多くは棒状)が
付いている筈でそれで調節します。
しかし、火のことですから十分に気を付けて先ずは取扱説明
書をご覧になることをお勧めします。
※但し、近年のガスコンロには、調節用のコックはついていません。
その場合は、下のバーナーの目詰まりの掃除方法を参考にして下さい
炎が不規則にポッポッと出るのは、
バーナーが目詰まりしている証拠です。
ワイヤーブラシで掃除しましょう。
バーナーの目詰まりの掃除方法について
使用する道具
バーナーを時々ワイヤーブラシで掃除しましょう。
歯ブラシでも代用できます。
バーナーキャップを取りはずし、ワイヤーブラシや
歯ブラシなどで汚れを取ります。
特にバーナーキャップの裏面にある
溝の部分を念入りにお掃除しましょう。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒みかんの皮の油汚れ落とし洗剤効果について みかんの皮のオイルで、油汚れが楽々落ちます
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ガス漏れの点検をしましょう
使用する道具
ガスホースは長く使っていると、弾力がなくなり、
ヒビ割れたりします。
3~4年で交換すると安全です。
ホースは9.5mmと13mmがありますので、
サイズを確かめましょう。
ガス漏れの点検は、石けん水を筆につけ、ホースに塗ります。
アワが出ればガスが漏れているので、
カラン栓を閉め、新しいホースと交換します。
都市ガス用は青、プロパンガス用はオレンジ、と色分けされています。
ガス漏れに気づいたら
まず、窓や扉を開け、元栓を閉めます。
都市ガスは空気より軽いので天井に、
プロパンガスは重いので床にたまります。
都市ガスの場合はウチワで、
プロパンガスの場合はホウキで、
ガスの混じった空気を追い出します。
慌てて換気扇や電気器具のスイッチをつけると、
火花が出て爆発することがあります。
火気は絶対に使ってはいけません。
まとめ
ガスコンロを安全に使用し続けるには、
安全点検が欠かせません。
この記事を参考に、
安全点検をしてみて下さい。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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