水道代を節約する方法 おすすめの節約方法を紹介します

あなたの家庭の水道代はいくらですか?
各家庭の平均値以上、もしくは平均値並みだとしたら、
節約する方法はたくさんあります。
4人家族の平均値は、1か月あたり、26、3m3です。

自分で簡単に水道代を節約する方法は、

  • 節水コマに変える
  • 節水シャワーヘッドを利用する
  • トイレのタンクにロスカットを利用する
  • お風呂の残り湯を活用する

となります。
これらの方法を詳しく紹介していきます。

スポンサードリンク

水道のコマを節水コマに変える

水道の蛇口を節水コマに取り替えてみるのも効果があります。
通常のコマを、節水コマに変えるだけで
約30%の節水効果が得られます。

節水コマ

節水コマはホームセンターやインターネット通販でも購入できます。
有料となると節水コマの価格が気になるところですが、
数百円で売っています。
そんなに安いものなのに、
水道代節約に際しては大きな効果をもたらしてくれます。
節水コマ

 

自分で、節水コマに変える方法

1、水道の元栓を閉める。
2、節水コマを取り付ける蛇口を全開にし、
蛇口のコック(回転部分)の下をスパナではずして、中のコマを取り出す。
3、中に入っていたコマを節水コマと交換し、再びコックを閉める。
4、水道の元栓を開ける。

 

たったこれだけで、30%も節水できます。

節水コマの取り付けが可能なのは、
給水と給湯の2つの蛇口のうち、水が出てくる蛇口のみです
また、水とお湯が合わせて出てくる混合栓や、
近年普及してきたレバー式水栓には対応していないため、
注意が必要です。

 

スポンサードリンク

 

節水シャワーヘッドを利用する

通常使っているシャワーを節水シャワーヘッドに変えるだけで、
約30%~60%の節水になります。
節水シャワーヘッドは、内部に節水板が入っていて、
シャワーの圧力は変わらずに、節水できる優れものです。

節水シャワーヘッド

値段はピンキリで、1000円くらいから販売されています。
節水シャワーヘッド

 

節水シャワーヘッドの交換の方法

工具は1つだけ必要(プライヤー)があれば可能です。
プライヤーとは、以下写真のような工具になります。
プライヤー
ウォータープライヤー

 

プライヤーには、色々種類がありますが、
これは、ウォータープライヤーと言って、
水道の混合栓の交換などにも利用できる、
水道用のプライヤーです。

もし、ご家庭にない場合は
ペンチなどでも代用できますよ。

節水シャワーヘッドは、
シャワーヘッドのみの商品や、
以下写真のようなシャワーヘッドとホースとのセットもあります。

節水シャワー

シャワーヘッドのみの交換、
もしくは、ホースからの交換も可能です。
シャワーヘッドは、ほとんどのメーカーに合います。
付属のアダプターを使うことにより、
ほとんどのメーカに合いますので、
機能やデザインで選べばよいと思います。
取り替え方法は簡単で、プライヤーでネジ部分を外し、
適合するアダプターを活用して取り付けるだけです。

節水シャワーの取り付け方

 

トイレのタンクにロスカットを利用する方法

トイレの水道代節約方法として有名なのが、
タンク内にペットボトルを入れて、
一度に出る水の量を節約する方法です。
しかし、この方法だと水圧が落ちてしまい、
何度も流さなければならず、
結局は節約にならない場合が多いのです。
そこで紹介したいのが、節水グッズ「ロスカット」です。

これまでの水圧を維持しながら、
排水量を30%以上節約できます。

タンクの取り付けるだけでメンテナンスは不要なので、
一度設置すれば半永久的に水道代の節約となります。
ロスカット

 

お風呂の残り湯を活用する方法

家庭で使用される生活用水の中で、
お風呂の水は4分の1以上を占めています。
浴槽の容積は約200リットル。
毎日お風呂のお湯を張り替えれば、
年間の使用量は約7万3000リットルになります。

この分の水を有効活用すれば、水道料金が1400円/10m3とすると、
年間1万0220円の節約になります。
お古の残り湯は、お風呂掃除や、
洗濯に使いましょう。

おふろの残り湯を再使用するには、バスポンプが便利です。
バスポンプ

 

 

バスポンプの使い方の動画です。
参考にしてみて下さい。

↓       ↓         ↓

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
たかが水道代と言っても、あなどらないでください。

普段の水道に取り付ける節水コマ
これだけで、30%の節水になります。

シャワーヘッドを、節水シャワーヘッドに交換するだけで
約30%~60%の節水になります。

トイレのタンクに、ロスカットを使用すると、
約30%の節水になります。

おふろの残り湯を再使用すると、
年間1万0220円の節約になります。

建った少しの初期投資だけで、
毎日節約できるのです。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
電気代を節約する方法 おすすめの方法を紹介します 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

暮らしの豆知識について(目次)

 

 

 

ガーデニングや植物の育て方、気になる知恵袋の検索に利用してください          ↓   ↓   ↓     スポンサードリンク


コメントを残す