私たちが暮らすことで、
最もエネルギーを使っているのが電気です。
実は、ガソリンよりも電気の方が
エネルギーを消費しているのです。
その中で、最も電気を消費するのが
エアコンなのです。
そこで今回は、
エアコンの占めるエネルギーについて
詳しく紹介していきます
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全世界で排出される温室効果ガスについて
全世界で排出される温室効果ガスは、
2006年に中国とアメリカが逆転し、
2011年現在、全世界の二酸化炭素排出量は年間約318億トンで、
1位中国(26.9 %)、2位米国(16.6 %)、3位インド(5.7 %)、
4位ロシア(5.3 %)、日本は5位(3.7 %)となっています。
中国と米国の2ヶ国で、45.5 %と約半分を占め、
上位5ヶ国の合計で60.2 %となっています。
日本の家庭から排出される二酸化炭素について
私たちが暮らす上で欠かすことができないエネルギーですが、
そのエネルギーを使用することで排出される二酸化炭素によって、
地球は近年ますます温暖化が進んでしまっています。
そして、私たちの生活で使用するエネルギーの中で最も排出しているのがなんと、
「電力」なのです。
その割合は車などで使用する「ガソリン」を大きく上まわります
画像引用 http://www.jccca.org/chart/chart04_06.html
暖房器具や冷房器具で、14.2%を占めています。
そして、照明・家電製品で、36.5%を占めています。
家庭の中で、暖房器具や冷暖房など、空調に使用する電力が
1/4を占めています。
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1年間に使用する電力量について
世帯における1日の平均電力使用量が最も多かった月は1月、2月でした。
平均気温が1年で最も低く、エアコンなどの暖房器具の使用の増加の影響です。
そしてやや差が開き、8月にも電力使用ピークがきます。
画像引用 https://www.atpress.ne.jp/news/99656
例えば、エアコンの1月、2月の電力使用量は、
夏場の2カ月(7、8月)より2割多く、
2カ月で年間使用量の4割を占めます。
また、平均気温が最も高かった8月は、
エアコンより冷蔵庫の電力使用量の増加が大きく影響します。
冷蔵庫は気温が上がるほど冷却に電力を必要とします。
冷蔵庫の電力使用量のピークは8月であり、
使用量が最も少ない1月と比べると、1.9倍となります。
つまり、エアコンの省エネ化が重要です
エアコンは、使い方によって
かなり電気使用量を抑えることができることをご存知ですか?
例えば、夏場は設定温度を1℃低くするだけで、
10%の節電効果があったり、
フィルターを月に1度掃除するだけや、
自動運転にするだけ、室外機のお手入れをするだけで
かなり効果が出ます。
身近なところから地球に優しい暮らしを始めませんか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外にも、ガソリンよりも
家庭で使用している電気の方が、
エネルギーを消費していたのです。
その中でも、エアコンなど
冷暖房器具が1/4を占めています。
身近なところから地球に優しい暮らしを始めませんか?
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒暖房器具の選び方 エアコン、ファンヒーター、ストーブ、コタツどれがお得?
⇒夏を涼しく快適に!! エアコンの節約のポイントを紹介します
⇒エアコンは、つけっぱなしの方が電気代が安い? この疑問(エアコンの省エネ)について紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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