自分では、節約していると思ていても、
他の家庭の状況を知らなければ、
ただの自己満足になってしまいますよね。
我が家は多い方なのか少ない方なのか、
知りたくてもなかなか面と向かって聞けないものですよね。
全国平均での生活費はどうなっているの?
家族4人で生活する場合の、
平均的な支出を知ることによって、
改善点がおのずと見えてくるはずです。
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光熱費の一ヶ月の平均金額
毎月の光熱費の金額は、
1万2000~1万7000円の間の家庭が多い様でした。
この「光熱費」の内訳に関しては、
「電気代」と「ガス代」が含まれておりますが、
「オール電化」家庭だったり「プロパンガス・都市ガス」の家庭であったりと、
契約状況によっても多少の誤差はある様でした。
オール電化の場合
オール電化向けプランの平均使用量、平均額を算出し、平均額を計算すると、
オール電化の電気代平均額は年間19万0868円でした。
ひと月あたりの平均額は1万5905円となります。
オール電化以外の場合
オール電化はガス代や灯油代がかからないので、
一般家庭の電気代+ガス代+灯油代の
年間平均額は、22万3812円となります。
ひと月あたりの平均額は1万8651円となります。
つまり、オール電化の電気代は上がり調子の最近ですが、
電気代が上がって心配しているご家庭もあるかと思いますが、
一般家庭の電気+ガス+灯油代平均額と比較すると、
オール電化平均額のほうが年間3万円程安くなっています。
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水道代の一ヶ月の平均金額
1ヶ月当たり、3500円~5000円と言う家庭がほとんどの様でした。
水道代の請求は2か月に1度ですので、
平均すると請求の際1万円程度になります。
また、水道のパッキンを節水コマなどに変えたり、
シャワーヘッドを節水シャワーヘッドに変えたりして、
節約している家庭もありました。
シャワーヘッドを節水シャワーヘッドの交換すると、
このくらいの効果出ます。
動画で紹介していますので、
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒水道代を節約する方法
通信費の一ヶ月の平均金額
通信費は、1万6000円~2万0000円前後の家庭が多い様です。
通信費については、両親二人の携帯代+家庭のPC・プロバイダや
有料チャンネルの料金が殆どのため、
契約の状況によってだいぶ違いがある様です。
家庭のPC・プロバイダ代については、
その都度、見直しをすることにより
かなり削減できるようです。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒インターネット料金の相場は?
一人暮らしのインターネット料金節約術のコツ
スマホの料金削減には、mineo(マイネオ)がお勧めです
サービス提供元はケイオプティコム、
関東の人は聞きなれないかもしれませんが、
関西電力系の光通信サービスを提供している会社です。
KDDIとの繋がりが深いことから、
関東で多く展開されているKDDI光とポジショニングが近い存在です。
高速通信の月間データ容量1Gバイトのプランが800円で利用できます。
- 500Mのプランで700円
- 1Gのプランで800円
- 3Gのプランで900円
- 4Gのプランで1580円
となります。
インターネット環境は、AUの環境を使っているため、
AUスマホと変わりません。
使い切れずに余ったデータ量がある場合、
翌月になったらそれを家族で共有できます。
スマホ料金の節約に
参考にしてみてください。
mineo(マイネオ)に申し込んからの
設定の仕方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
食費の一ヶ月の平均金額
食費の平均金額は、4万0000~6万0000円当たりが殆どのようでした。
こちらは旦那様の職業や、
お子さんの年齢によっても左右される様です。
肉体労働のご主人がいる家庭の場合、
やはり良く食べる点から食費は嵩む様ですね。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒一人暮らしの食費について
平均額と食費節約のコツを紹介します
保険代・医療費の一ヶ月の平均金額
2万8000~4万0000円と言う方が多かったです。
ご主人の保険を手厚くしている家庭などは、
ここで大きく差が開きます。
また医療費に関しても、
子供は無料の地域が多いですが、
大人は3割かかってしまうので、
毎月はかからないにせよ体調を崩すと出費も嵩みます。
夫婦のおこずかいの一ヶ月の平均金額
3万円程度の方が多かったです。
こちらも、毎日お弁当のご主人の場合はおこずかいは少なかったり、
たばこやお酒をたしなむ家庭は思った以上に多かったりと
家庭ごとの差が激しいカテゴリでした。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒平均的な家庭の小遣いは、いくら? お金の管理は妻or夫どっち?
まとめ
平均的な生活費は、
4人家族の場合、月平均31万3874円と言う結果でした。
この結果を見てどう思いましたか?
実際に節約されている方は、
この半分の金額で済んでいる方もいました。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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