冬の暖房費の節約のコツは、
いかに無駄なく効率的に部屋や体を暖ため、
暖房にかかる費用を可能な限り節約する事です。
ポイントは、外からの冷気を遮断することです。
自分でも簡単にできるので、
一度試してみてください。
外からの冷気を遮断して、暖房費用を節約する方法は、
- 窓に断熱フィルムを張る
- 窓際パネルを活用する
- 隙間テープを活用する
- 二重窓を設置する
となります。
これから詳しく紹介していきます。
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目次
窓に断熱フィルムを張る
窓などのガラス面に断熱シートを貼り付けるだけで、
外からの冷気を、遮断する効果があります。
断熱シートは、水で張るタイプが多く、
自分でも簡単に貼れます。
また、簡単に剥がすこともできますよ。
遮断フィルムとはどんな物?
プチプチマットを、窓ガラスに張り付ける方法です。
この商品は、ホームセンターで1000円くらいで販売されています。
このシートを張るだけで、窓に空気の層を作り、
外からの冷気を遮断することができます。
このような、ただのプチプチマットから、
機能商品まで多数販売されています。
このような、デザインがついたものもあります。
⇒窓ガラス断熱フィルム
遮断フィルムの貼り方
まず、霧吹き、タオル、カッターナイフ、古新聞を用意します。
貼り付けるガラスの下に古新聞を敷き、
窓から垂れる水から、床を保護します。
そして、窓ガラスの貼り付ける面のほこりや油、
洗剤などをきれいに拭き取ります。
霧吹きで水を掛けながらふき取ります。
断熱シートを、春窓ガラスの大きさに合わせて、
はさみやカッターでカットします。
貼り付けるガラス面を、霧吹きでたっぷりと水で濡らします。
位置を確認しながらゆっくりと貼り付けていきます。
タオルを押し当て、
面の中心から外側へ空気を押し出すように貼り付けます。
窓ガラスに断熱シートの貼り方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
窓際パネルを活用する
窓際パネルとは、窓際に取り付けて、
足元の冷気を遮断することができます。
断熱フィルムと併用することにより、
大きな効果を得ることができます。
窓際で冷却された空気は、
部屋の中の暖かい空気より重たいため、
窓際の足元付近にたまります。
これを遮断することによって、
窓際の温度を、約2℃アップさせる効果があります。
⇒窓際パネル
窓際パネルの効果を紹介した動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
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隙間テープを活用する
窓やドアに隙間があると、
暖房の熱が逃げてしまったり、
外からの冷気が入り込んできます。
これらの隙間を防ぐ方法として、
隙間テープが、大変便利です。
隙間テープは、裏面に両面テープがついていますので
窓やドアの隙間に簡単に取り付ける事ができますよ。
⇒すきまテープ
隙間テープの貼り方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ドアの下の隙間には、ドア下用の隙間テープが効果的です
部屋の隙間風で一番困っているのは、
やはりドアの下からの隙間風ではないでしょうか。
すきま風・ホコリを防いで冷暖房効果をアップが可能です。
⇒ドア下用の隙間テープ
二重窓を設置する
二重窓と聞くと、
これは自分ではできないのではないの?
って思ってしまう人が多いと思いますが。
実は、自分でもできちゃうのです!!
二重窓とは、今ある窓にもう一つ窓を取り付ける事を言います。
内窓とも言われます。
とにかく、断熱効果が高いことが特徴です。
また、防音効果としても効果的です。
アクリサンデー エコな簡易内窓って商品があります。
ポリカーボネートのダンボール(ポリダン)まで付いているキットと、
フレームだけのセットの2種類があり、
それぞれS、M、Lサイズが販売されています。
⇒二重窓 エコな簡易内窓キット
二重窓を設置する方法
エコな簡易内窓を購入すると、
中空ハモニカーボネートと、窓枠のフレームが入っています。
まず、窓枠フレームを窓の大きさに合わせて、
金鋸などでカットします。
中空ハモニカーボネートは、カッターで簡単にカットできます。
フレームは、ハンマーでたたきながら入れていきます。
一連の作業が、動画でも紹介されていますので、
参考にしてみてください。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。
⇒暖房器具の選び方 エアコン、ファンヒーター、ストーブ、コタツどれがお得?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分でも簡単に出来そうだったでしょう。
これらの商品は、通販でも簡単に手に入りますので、
一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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