メグミルク ナチュレ恵は、
スーパーなどで良く売られているヨーグルトです。
値段も安く、よくチラシにも載るので
良く売れるヨーグルトになります。
メグミルク ナチュレ恵は、
他のヨーグルトと比べて、
内臓脂肪・皮下脂肪の低減効果が高い特徴があります。
そこで今回は、
メグミルク ナチュレ恵の培養方法について
自宅で簡単に培養する方法を紹介します。
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メグミルク ナチュレ恵について
使われている乳酸菌は、
ガセリ菌SP株、ビフィズス菌SP株です。
これらも生きたまま腸に届く乳酸菌とされていますが、
それだけでなく、長く腸に留まってくれます。
また、内臓脂肪・皮下脂肪の低減効果も実験で検証されています。
ガセリ菌SP株の効果について
免疫力を高める
ガセリ菌SP株は、小腸で働き、免疫力を高めます。
ガセリ菌は小腸にとどまり、免疫細胞に刺激を与えます。
免疫細胞と腸の働きは密接な関係にありますので、
相互に影響しあって、お互いに良い状態になることができます。
免疫は、風邪やインフルエンザ、病気を防ぐためだけではありません。
アレルギー症状も、免疫細胞の誤作動によっておこるものです。
腸を健康な状態にし、免疫細胞が正常に作動できる状態にしておくことで、
花粉症をはじめとするアレルギー症状の軽減が期待できます。
ガセリ菌SP株の特徴を紹介した動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ダイエット効果がある
ガセリ菌SP株は、腸の働きを活発にする乳酸菌です。
腸の働きが活発になると、食物が体内を通過する時間が少なくなります。
平均的に、健康な人の消化管は、
口から食べた時から24~72時間ほどで食物を排せつ物に変えて体内から出します。
口から胃へ行くスピードは、ほとんど誰でも変わりません。
平均4時間ほどで食べ物は小腸へと移行します。
たまる場所は、腸なのです。
腸の働きが低下している人は、
食べてから排泄するまでに、72時間以上かかることがあります。
便秘の人は、もっと長い時間食べたものが体の中に残留することになります。
すると、吸収する時間が長時間になるので、
どんどん食べたもののエネルギーが吸収されてしまいます。
食べ物の移動が早まれば、
脂肪や糖分を過剰に吸収しなくて済みます。
コレステロール値を低下させる効果があります
ガセリ菌SP株は、コレステロールを吸着する働きがあります。
吸着して、そのまま一緒に排泄されることで、
高コレステロールになるのを防ぎます。
ビフィズス菌SP株の効果について
ビフィズス菌SP株は、小腸ではなくて、
大腸に定着して働きます。
大腸の環境を整える働きがありますので、
腸を酸性にして、蠕動運動を活発化させます。
腸が酸性になると、悪玉菌自体も活発に増殖できなくなります。
その結果、悪玉菌は減り、
善玉菌は増えるという現象が起き、理想の腸内環境に近づけるのです。
もちろん、善玉菌優位の腸にすることで、便秘を解消する効果もあります。
O-157の感染リスクを低減します
食中毒の原因菌、O-157は、
その毒素によって人間を志望させてしまうこともある
怖い食中毒を起こす細菌です。
マウスにO-157を感染させてから、
ビフィズス菌SP株を含むヨーグルトを食べさせると
どうなるかを調べた実験があります。
ビフィズス菌SP株のヨーグルトを食べたグループは、死亡率が下がりました。
免疫力を向上させます
体の中には、さまざまな免疫細胞があります。
このうち、NK(ナチュラルキラー)細胞と、
マクロファージと呼ばれる大食細胞は、
異物を見つけると退治したり、
とりこんで分解してしまう働きを持っています。
牛乳にも、ラクトフェリンという生理機能タンパク質が含まれています。
ラクトフェリンも食細胞活性を高めることができます。
が、ビフィズス菌SP株を含むヨーグルトは、
牛乳の2倍の免疫力の活性効果が得られることがわかっています。
牛乳を飲んでも免疫力を向上させることはできます。
ただ、効果を求めるのなら、
牛乳よりもヨーグルトの方が、
短期間で倍の効果が得られるということになるのです。
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メグミルク ナチュレ恵の自宅での培養の仕方
TANICA ヨーグルティアを使用する方法
メグミルク ナチュレ恵は、市販されているヨーグルトの中で、
培養の難易度は、中程度のヨーグルトになります。
まずは、容器をしっかり殺菌します
使う容器、中蓋、外蓋、付属スプーンを滅菌します。
私はスチームオーブンで90℃、7分滅菌しました。
熱したお湯をかけたり、電子レンジでも殺菌できますよ。
合わせて、しっかり手も洗いましょう。
牛乳に種菌を入れます
種菌となる明治ブルガリアヨーグルトを大さじ3杯と、
牛乳1,000mlを、滅菌したバケツに注ぎ、
やはり滅菌したスプーンでしっかり混ぜます。
そして、中蓋と外蓋をしめて、40℃、6時間で保温スタート。
あとは赤ランプが点灯したら設定完了です。
6時間後に、バケツごと冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
一般的なヨーグルトよりも、培養時間が6時間と
短めです。
ビフィズス菌は、酸素を嫌うので難易度が少し高めの、
中程度になります。
培養するときに、牛乳の表面にラップをかけるなど、
空気に触れにくい環境にするのがコツです。
タニカのヨーグルトメーカー、ヨーグルティアの
使い方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ヨーグルトファクトリーで培養する場合
作り方はいたって簡単です。
まずは、牛乳パックのふたを開けて、
100mlほど抜きます。
そこに、メグミルク ナチュレ恵を大さじ3杯くらい投入します。
そして、しっかりと混ぜます。
そして、トプラン ヨーグルトファクトリー TKY-41Rにセットします。
そして、6時間で保温します。
6時間後に、バケツごと冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
培養するときに、牛乳の表面にラップをかけるなど、
空気に触れにくい環境にするのがコツです。
トプラン ヨーグルトファクトリー TKY-41Rで
ヨーグルトを培養する動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TANICAのヨーグルティアYM-1200を使用する方法と、
ヨーグルトファクトリーを使用する方法を紹介しました。
メグミルク ナチュレ恵の場合は、
どちらを使用しても同じ結果となりますよ。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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