パープルセージは、
コモンセージの園芸種で、
葉の色が紫色からシルバーグリーンの色をしています。
コモンセージと同じような利用方法があり薬効があります。
葉はコモンセージより若干大きめで、
パープルの色みは低温に当たると一段ときれいな紫色になります。
そこで今回は、
パープルセージの育て方について、
紹介します。
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目次
パープルセージの花言葉について
パープルセージの花言葉は、
「尊敬」「知恵」「家族愛」です。
パープルセージの育て方について
土づくりの仕方について
パープルセージは多湿を嫌うので,
水はけのよい土が適しています。
市販のハーブのがお勧めです。
庭の土を使用する場合は、
セージは酸性の土壌が苦手なので、
苦土石灰をまくなどして土壌の調整をしましょう。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、4~6月です。
株同士は40cmほど離して植えます。
水やりの仕方について
パープルセージは多湿が苦手ですので、
乾燥気味に育てます。
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
肥料の与え方について
パープルセージはあまり肥料は必要ないので、
春と秋の2回、有機肥料を与えます。
⇒有機肥料
増やし方について
挿し木で増やすことが出来ます。
挿し木は、春から初夏と秋に行います。
茎を剪定し、水に挿す前に水に浸かる部分の下葉は取ります。
葉がついたまま水に入れると、
水が腐ってしまい発根しづらくなります。
1~2時間水あげをした後、
湿らせたバーミキュライトなどの土に茎を挿し、
土が乾燥しないよう定期的に水やりしながら、
風通しのよい日陰で管理すると2~3週間で発根します。
発根したパープルセージは根を傷めないように鉢上げをしましょう。
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病害虫対策について
風通しが悪いと、ハダニが発生します。
霧吹きで葉水して対策しましょう。
また、ただし株が蒸れると、
うどん粉病が発生します。
うどん粉病には、ダコニールで対処しましょう。
広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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