サビを落とす必要のない さび止め塗料が開発されました

今まで、塗装が面倒だった
さび止め塗料ですが、
サビを落とさなくても塗れる塗料の発明により
大変楽に塗装できるようになりました。

塗装業者に依頼しなくても、
自分でも簡単に塗装できます。

そこで今回は、
新しく発売された、
サビを落とす必要のない サビ止め塗料について紹介します。

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従来のサビ止め塗料について

従来のサビ止め塗料は、
塗装する前に、完全にサビを落とさなくてはなりません。

もし、サビが残っていると、
塗装面を突き破って、サビが出てきます。

しかも、従来のサビ止めさび止め塗料や油性塗料には、
必ずペイント薄め液で薄めて塗ります。

間違っても、ラッカー薄め液や水で薄めないようにしてください。
塗料が固まってしまって、使えなくなってしまいます。

ペイント薄め液で薄める限度は、
サビ止め塗料に対して、10%未満です。

このサビ取りの作業が、
かなり大変なのです。

ゴシゴシとワイヤーブラシで、
長い時間をかけて擦らないと、なかなかサビは落ちません。

 

サビキラーの特徴について

特徴① サビの上に直接塗れます(サビ取り不要)

従来の錆止め塗料は、ケレン作業(錆取り)が必須で、
それが不充分だと、何を塗ってもサビの再発生が防げませんでした。

しかし、サビキラープロは錆転換機能付きの塗料なので、
サビにそのまま直接塗装しサビの進行を止めます。

つまり、赤サビを黒サビに変換してしまうのです。

 

特徴② ケレン作業(サビ取り作業)の手間が省けます

先ほど説明したように、
従来サビの再発を予防するには面倒なケレン作業が不可欠でした。

ケレン作業は、
プロでも100%完璧なケレンは困難で
それだけで手間や経費がかかってしまうのが現状です。

しかし、サビキラープロはケレン作業の手間も経費もカット。
それなのにサビの再発を防ぐことができる画期的な塗料です。

 

特徴③ 水性である

従来の錆関連商品は、
ほとんどが溶剤(油性系)であるのに対し
サビキラープロはなんと水性塗料です。
そのためシンナー等の臭いの問題もない環境配慮型塗料です。
さらに水性なのに速乾性が高い為、
作業性もアップします。

 

特徴④ 鉄部が湿っていても塗装が可能

従来の溶剤(油性系)塗料は、
塗付面が完全に乾いていないと塗装ができませんでした。

しかし、サビキラープロは水性なので
鉄部が少々湿っていたり濡れていてもウ、
エス等で拭き取ってからの塗装が可能です。

 

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特徴⑤ 施工が簡単、取扱いやすい

従来の錆転換剤の使用には、
サビた部分のみの使用が限定されておりました。

実際には旧塗膜の付着やサビの無い部分もあり、
施工は単純ではありません。

サビキラープロは塗膜の上でも、
サビの無い部分でも、
もちろんサビの発生部でも区別なく塗れる抜群の作業性があります。
また速乾性も優れ扱いやすいです。

 

特徴⑥ 亜鉛メッキにも塗装ができます

通常亜鉛メッキには塗料が密着しにくく、
塗装は困難とされてきました。

しかし、サビキラープロは
亜鉛メッキに密着が良好で、
サビた部分のタッチアップのみでも、全面塗装でも塗装が可能です。

 

特徴⑦ サビ止めプライマーとしても使用可能です

従来の錆転換剤は、
錆転換機能だけで、使用箇所もサビた部分に限定されていましたが、
サビキラープロはサビた部分は錆転換、
またサビていない金属に塗った場合は錆止めの効果があり、
上塗りをする前の下地処理に最適です。
また上塗りも選びません。

 

特徴⑧ 上塗りに油性系塗料の塗装が可能

通常水性塗料の上に溶剤(油性塗料)を使用すると、
チヂレ等のトラブルがありました。

しかしサビキラープロは、これまでの常識を覆し、
上塗りに溶剤(油性塗料)の塗装が可能な(上塗り剤を選びません)
画期的な塗料です。

※塗装間隔は厳守してください。
サビキラープロが完全に乾燥していない場合はチヂレを起こす事があります。

 

特徴⑨ シーラーとしても使用可能

旧塗膜(水性系、溶剤系)の上に処理した場合は、
強溶剤及び溶剤系(油性塗料)を塗った時に起こる、
チヂレ等のトラブルを止める効果があります。

 

特徴⑩ サビを逃さないお知らせ機能付き

サビキラープロは、
塗布後に浸透の弱い部分には色が変わり(茶色及び黒色)
マーキングとして教えてくれる、ありがたい機能も付いています。

塗料の中にこんなお知らせ機能を付与したものは他にありません。
※茶色及び黒色に変色した場合は再塗布が必要です。

サビキラープロ

 

まとめ

サビキラープロは、
今までの、サビ止め塗料の常識を覆した塗料になります。

手間が省けますので、
一度、度試してみて下さい

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

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