夏の暑さ対策と・日よけ対策の定番と言えば
すだれですよね。
すだれは、目隠し効果もあり
夏だけではなく、年中使用することができますし
取付けも簡単です。
そこで今回は、どんな種類のすだれがあるのか?
すだれの種類ごとの効果と、取り付け方について紹介します。
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目次
すだれの種類について
すだれには、材質によっていろいろな種類があり、
見た目や雰囲気も全然違います。
①天津すだれ
これは一般的なすだれになります。
すだれの本場・中国天津の葭を使用しています。
一般的に価格が安く、どこにでも売っているすだれとなります。
②萩すだれ
最上級の本萩のみ使用しております。
仕上がりの美しさは圧巻です。
1本1本、細い穴にいれて熱を加えることで、
まっすぐになり、この渋い赤茶の色になります。
気の遠くなるような手間をかけて、
このなんとも言えない美しさが完成します。
萩を育てるのは大変な為、今では1.2件
しか扱っておらず、とても希少な素材です。
⇒萩すだれ
③竹すだれ
この竹すだれの特徴は、
なんて言っても見た目がきれいなことです。
そして、強度があり数年持ちます。
生地が丈夫で、デザイン性・インテリア性溢れる商品です。
窓廻りはもちろん、間仕切りにもぴったり!
お部屋の間仕切りや、目隠しとしても、
お洒落なアジアンインテリアとしてもおススメです。
⇒竹すだれ
すだれの取り付け必要部品について
すだれの取り付けには、
フックなどの部品が必要です。どのような部品があるのか紹介していきます。
①すだれハンガー
一般的に使われているすだれ用のハンガーです。
取り付け簡単で、サッシ窓用(外吊り用)のすだれハンガーです。
幅88(96)cmのすだれには2個使用します。
幅176cmのものには4個必要です。
サッシ枠には取り付け部分にキズがつかないよう、
付属のキズ防止板をご使用ください。
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②すだれフック
取り付け簡単で、カモイを傷つけないネジ式のすだれフックです。
幅88(96)cmのすだれには2個使用します。
幅176cmのものには4個必要です。
③マグネット式すだれフック
サッシやシャッターフード等平らなスチール部にくっつきます。
マグネットタイプなので、取り外しもラクラク、取り付け面も傷つけません
幅88(96)cmのすだれには2個使用します。
幅176cmのものには4個必要です。
④すだれ巻き上げ機
すだれが、ロールスクリーンの様に
時間単に巻き上げることができます。
必要ない時には、巻き上げておくことができます。
すだれの取り付け方
すだれを用意します
すだれは、窓よりも少し大きい大きさのものを選びます。
少し大きめのものを選ばないと、
太陽の角度によっては、日差しが入り込んでくるからです。
すだれを取り付けます
すだれを外にかけるときに引っかける場所がない場合は、
すだれ用フックが便利です。
取り付ける時は、窓から10㎝くらい離すのがポイントです。
窓ガラスとの隙間が少なすぎると、
部屋に熱がこもり、空気の循環が悪くなります。
すだれハンガーを使うと、窓から離して取り付けることができますよ。
すだれ巻き上げ機を取り付けます
必要な場合は、すだれ巻き上げ機を取り付けます。
すだれ巻き上げ機は、左右に1つづつ取り付けることがポイントです。
真ん中だけだと、左右のバランスがイマイチになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すだれには色々な種類があり、
取り付け金具も様々です。
私のおすすめは、竹すだれです。
なんて言っても見た目重視ですよね。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒夏を涼しく快適に!! 日よけサンシェードの取り付け方 自分で簡単に取り付けする方法を紹介します
⇒夏を涼しく快適に!! 竹ロールスクリーン、竹カーテンの取り付け方
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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