スマホを使っていると、
必ずつきまとう問題が、バッテリー問題です。
このバッテリー問題は、
スマホの買い換える原因の1つにもなっています。
どうすれば、スマホのバッテリー寿命を延ばすことができるのでしょうか?
そこで今回は、
スマホのバッテリーを長持ちさせる方法について紹介します。
バッテリーの減りが早い方はチェックしてみて下さい。
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スマホのバッテリーの特徴(リチウムイオン電池)
スマホのバッテリーは、
リチウムイオン電池となります。
リチウムイオン電池の特徴をしっかりと知って、
長持ちさせましょう。
特徴①電池がなくなると、劣化します。
リチウムイオン電池は、電池がなくなってしまうと
劣化する性質があります。
逆に言うと、電池の残量が残っている状況なら
劣化しにくいということです。
外出先で、電池を使い切ってしまう事は、
絶対にやめましょう。
特徴②充電のサイクル回数は500回程度です
充電サイクル回数は、この所定の回数以上充電した時点で、
電池の容量は60%程度まで減少していることになります。
毎日充電すれば、
1年半程度で電池容量が半分程度まで減少していることになります。
特徴③満充電を維持すると、劣化しやすくなります。
コンセントにつなぎっぱなしで、
満充電の状態を維持すると、電池性能の劣化をしてしまいます。
これは、リチウムイオン電池の欠点となります。
使用中に電池が切れてしまうことを防ぐため、
常に完全充電の状態で使用するのが基本となっており、
かつ持ち運びをせず常に電源プラグが接続された状態では、
ほぼ満充電に近い状態がキープされます。
特徴④高温に弱い
リチウムイオン電池の最高許容周囲温度は45℃に規定されていますので、
このような高温条件では著しい性能劣化を引き起こします。
これらの影響が組み合わされ、
一般的には500回と言われる充電サイクル回数に至る前に、
電池が寿命となることも多いとされていますので、
使い方には注意が必要です。
スマホの消費電力を減らす方法
方法①液晶画面の明るさを調整する。
スマホで一番電力を消費するのは画面です。
画面の輝度が高ければ、当然のことながらそれだけ消費電力も大きくなります。
輝度を抑えると、その分、バッテリー持ちは当然良くなります。
方法②アプリの通知設定不要なものはオフにする
無線でインターネット接続をしてくれるWi-Fi。
しかし、Wi-Fi環境のない所でWi-Fi設定をオンにしておくと、
接続先のWi-Fiスポットを探すためにバッテリーを消耗してしまいます。
自宅や会社以外など、Wi-Fiを使わない場所では設定はオフにしましょう。
方法③アプリをこまめに終了させる
アプリは動いているとバッテリーを消耗してしまいます。
使用していないアプリは、こまめに終了させましょう。
方法④GPSをOFFにする
GPSは位置情報サービスです。
写真を撮ったら撮影場所が記録されたり、
地図で現在地を確認したりと、今や欠かせないものですが、
こちらの設定をオフにすることで、電池の持ちが良くなります。
色々なアプリをインストールして使っている方が多いと思いますが、
そのアプリの中でGPSが無くてもよいのでは!?
と思えるアプリのGPSをオフにしてみてください。
以外とGPSを使わなそうなゲームアプリでも、
オンになっている場合があるんですよ。
方法⑤BluetoothをOFFにする
Bluetoothは消費電力が少ないことが特徴ですが、
電池の持ちを良くするためには、
普段使用しない場合はスマホのBluetoothをオフにしておきましょう。
方法⑥スマホに省電力設定がある場合はONにする
最近のスマホには、
メーカー独自の省エネ機能が搭載されていることが多くなっています。
バッテリー残量や時間帯によって、
自動でデータ通信や同期などのON/OFFを切り替えることができます。
機能や使い方は端末によって異なるので、
スマホの設定画面やアプリドロワー、
マニュアルなどをチェックしてみてください!
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スマホのバッテリーの寿命が来てしまったら
それでもスマホのバッテリーの寿命が来てしまったら、
バッテリーを交換しましょう。
iPhoneのバッテリー交換方法
本体の電源を切り、ネジを外します
修理を開始される前に本体の電源をお切りください。
ライトニングコネクタの隣にある、
赤い丸で囲まれた2つのネジを外してください。
iPhoneを開けます
ホームボタンのすぐ上の画面部分に吸盤を押し付けてください。
フロントパネルを開けるのに力が必要なので、
しっかりと吸盤の取り付けを行ってください。
盤で引っ張っていくと、iPhone本体とパネルの中間に隙間が生じます。
その隙間にプラスチックツールを入れて、
吸盤を更に少し引っ張ってください。
バッテリーを交換します
バッテリーをiPhoneから外してください。
どうですどうですか?
自分にもできそうでしたでしょう。
今回は簡単に紹介しました。
詳しくはこちらを参考にしてみて下さい。
androidのバッテリー交換方法
androidのスマホは、本体の小型軽量化を実現するため、
バッテリーが本体に内蔵されてしまっていることが多いのです。
つまりユーザーが自分で外して交換することはできず、
キャリアの窓口などに持ち込んでの修理扱いとなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リチウムイオン電池には、
特徴がありますので、その特徴を知って
上手に使いましょう。
どうしても、バッテリーがダメになってしまったら、
交換しましょう。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒スマホの電源が勝手に落ちる原因と対策について おすすめの対処法を紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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