鼻がつまることはありませんか?
風邪を引いた時は、必ずと言っていいほど鼻がつまりますよね。
また、花粉症の時期にも
鼻がつまる方は多いですよね。
けど、風邪は引いていないし
花粉症の時期でもないのに、鼻がつまる。
なんて経験はありませんか?
そこで今回は、
風邪や花粉症の時期ではないのに、鼻がつまる原因について
おすすめの対策を紹介します。
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鼻がつまる原因について
鼻づまりの原因は、大きく5つあります。
原因①花粉症
1番多い原因が花粉です。
アレルギー源は人それぞれですが、
鼻から吸い込まれるアレルギー源が原因で
鼻の粘膜は過剰反応を起こします。
その結果、毛細血管が広がり腫れを起こします。
そうすると、空気の通りが悪くなり鼻がつまります。
花粉などのアレルギーの場合は、
その時期を過ぎれば治まります。
スギ花粉の飛散映像です。
こんなにもたくさんの花粉が飛ぶのですね。
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原因②カビやハウスダスト
部屋の中にあるカビやダニの死骸、
黄砂などの砂塵などの物質が集まり、ハウスダストとなります。
昨今では住宅の気密性が高いことからカビも繁殖しやすく、
その胞子もハウスダストになりえます。
春の花粉症の時期が終わっても、
症状が治らない方は、黄砂やPM2.5が原因の方が多いです。
この場合は、マスクでアレルゲン物質を体内に取り込まないように
することが大事です。
原因③風邪
ウイルスが体内に入り、副鼻腔の粘膜に炎症が起きてしまうと
ウイルスを排出するため、
鼻水のかたちで発症します。
夜寝るときは体を横にするので、
鼻水がどんどん溜まって苦しくなります。
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原因④蓄膿症
蓄膿症も鼻詰まりの原因になります。
蓄膿症は別名副鼻腔炎とも言われており、
副鼻腔に炎症が起きてしまうという症状です。
膿が溜まり、においがすると言われていますが、
そこまで無い場合もあるようです。
急に発症することもあります。
蓄膿症の場合は、病院での治療が必要になります。
薬で治りますので、診察を受けましょう。
原因⑤鼻ポリープ(鼻茸)
その名のとおり、鼻にポリープができてしまうことを指します。
この場合は、外科的な治療が必要ということもあります。
癌の可能性があるわけではないのですが、
日常生活がかなり辛いので生活の質が低下します。
鼻づまりの原因の動画があったので紹介します。
詳しく紹介されていて、分かりやすいですよ。
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鼻づまり解消法について
マスクをする
マスクも、着けるだけでかなり楽になります。
これは、最も簡単な対策方法です。
花粉症や、ハウスダストによる鼻づまりの場合は効果的です。
アレルゲン物質を体内に取り込む量を削減しますので、
数日から数週間で症状が改善してきます。
自分が花粉症である事や、
黄砂やPM2.5などによるアレルギーを持っている場合は、
花粉やハウスダストを吸い込んでしまう前からちゃんと着けておくことが重要です。
マスクには高級なものもありますが、
「50枚◯◯◯円!」のようなお得用もあるので、
そういったものを常備しておくだけでも良いでしょう。
鼻を温める
お風呂に入ると鼻づまりが解消すでしょう。
お風呂に入ると、適度な温度の湿気により、
鼻の粘膜の血流がよくなることで、粘膜の浮きくぼみがおさまります。
また、鼻の中のホコリ等の異物を、湿気が洗い落としてくれること
鼻水などが固まらず、水分となって流れやすくなることにより、
鼻づまりが解消されます。
同じ効果を得るには、
お湯で絞ったタオルを、鼻に当てたり、
カイロで鼻を温めることにより、
同様の効果を得ることができます。
点鼻薬を活用する
すぐに鼻づまりを解消したい場合、点鼻薬がお勧めです。
鼻の中に直接シュッと吹きかけるスプレータイプのお薬で、
鼻腔内の血管を収縮させ、うっ血や炎症を抑え、鼻の通りをよくします。
あまりに点鼻薬に依存しすぎると、
効果が薄れてきますので、やりすぎには注意です。
パブロン点鼻クイック
抗アレルギー薬に、
鼻づまり症状をすばやく改善する血管収縮薬を配合している点鼻薬で、
クイックという名の通り、
鼻づまりを素早く解消するというのが特徴です。
ナシビンMスプレー
アレルギーや炎症で腫れてしまった鼻の粘膜の血管を収縮させて、
腫れを改善して鼻づまりを抑えます。
一般的な点鼻スプレーと違って、
1日1~2回の噴霧で効果が持続するのが特徴。
眠くなる成分は入っていません。
まとめ
病気ではないのに鼻がつまる原因のほとんどは、
アレルゲン物質にあります。
その対策として、マスクは非常に効果的です。
けど、鼻がつまってしまって、すぐに解消したい場合は
点鼻薬がお勧めです。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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