私たちは、毎日歩いています。
歩くことは、人間にとって最も当たり前のことであって
基本となります。
この歩き方が間違っていると、
体に色々な不具合が出てきます。
慢性痛や自律神経失調症・病気・下半身太り・O脚・体の歪み等がこれに含まれます。
そこで今回は、正しい歩き方について
5つのポイントを紹介します。
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目次
正しい歩き方について
ポイント①上から引っ張られているイメージです
コツは上から引っ張られているようなイメージです。
紐でも棒でも何でも良いので、
頭のてっぺんが、天井や空から引っ張られているようにイメージすると
姿勢が真っすぐになります。
ポイント②腰で歩く
好ましい歩き方は、腰で歩くというイメージです。
それには、腰を前方へ出すような気持で
足を踏み出しましょう。
そうすることによって、背筋がピンと伸びたまま歩くことができます。
腰で歩く説明の動画です。
腰で歩くというイメージの参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ポイント③かかとから着地して足の裏、そしてつま先へと体重移動するのはNGです。
結構勘違いしている方が多いのですが、
かかとから着地して足の裏、そしてつま先へと体重移動するのはNGです。
この歩き方は、ヒールを履いた時だけに言えます。
見た目がきれいに見える歩き方です。
ヒールは、かかとだけを地面に打ち付けるようにしていたり、
つま先側に重心を置きすぎていると、
見た目にもきれいではありません。
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ポイント⑤着地は、足の裏全体で
親指とその付け根、小指とその付け根、
そしてかかとの三点を同時に着地させます。
これを三点歩行といいます。
膝を伸ばしきって歩くのではなく、軽く膝を曲げて歩きます。
脚を曲げずに歩くと足を引きずったように、
かかとだけで着地してしまいます。
この歩き方は、人間本来の歩き方です
人間は古来より、「足指」・「指の付け根」・「かかと」の3点を
同時に着地する歩き方で受け身をとり、
「運動機能」の発達が促され進化してきました。
これが、本来の人間のもった本能なのです。
足指を踏ん張って3点で歩くことが、
健康と美しさへの近道なのです。
これを実践できているのが、裸足で歩く国の人々です。
彼女たちは、スラリとした身体には無駄な脂肪がありません。
しかし、買い出しや水をくみに行くために、
1日何十キロも歩くことを余儀なくされても
疲れることなく歩ける筋肉は備わっているのです。
当然、脚のむくみやだるさ、タコや魚の目などのトラブルもありません。
まとめ
疲れていると、前かがみになりがちですが
正しい姿勢で歩くことは、
大変気持ちいいものです。
ぜひ、今日から実践してみて下さい。
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