腰痛の症状に悩まされている方は、
大勢いらっしゃいます。
腰痛が起こるときは、
いつも決まって片方だけ!!
では、なぜ片方だけ腰痛が起こるのでしょうか?
そこで、今回は
腰痛が片方だけ起こる原因について
気になる疑問にお答えします。
また、おすすめの治療法を紹介します。
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目次
腰痛が右側だけ起こる原因について
右側の筋肉を多く使っているからです
日本人は、右利きの方が多いですよね。
右利きの方は、右側の筋肉を多く使ったり、
右側に重心がかかったり、
何かと右側に意識が集中する傾向があります。
右側ばかり使えば、当然のように右半身の筋肉がこわばったり、
疲労が溜まりやすくなったりするわけです。
基本的に、人間は左右のバランスを取りながら活動しています。
どちらか片方にだけ疲労が溜まってくると、
だんだんバランスが崩れ、
頸椎や骨盤の歪みも起こりやすくなるのです。
その歪みに対する負荷が右側にかかった場合は、
「右側の腰痛」となって現れます。
神経の圧迫による腰痛です
神経を圧迫する腰痛の原因は、
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 骨粗しょう症
などの症状によるものです。
これらが原因の場合は、腰痛だけでなく、
他の部分にも、症状が現れることが多いのが特徴です。
これだけだと、判断が難しいので、
腰痛の他に、どのような症状が出るのか、紹介しておきますね。
椎間板ヘルニアの症状について
椎間板ヘルニアになると、
以下のような症状が出ます。
- 立っているとすぐ辛くなる。
- ちょとの時間(15分位)で、椅子に腰掛けているのが辛くなる。
- 30分以上歩くと腰が痛くなる。下肢に放散痛(ビリビリとした痛み)をおぼえる。
- 前かがみの姿勢で痛みが強くなる。
- 下肢の一部に触っても感覚が鈍い。
- 座った状態から立ち上がるのが辛い。
- 膝を伸ばした位置での下肢の持ち上げが困難。
脊柱管狭窄症の症状について
脊柱管狭窄症になると、
以下のような症状が出ます。
- 腰の周りが重かったり、違和感、はり感がある
- 足にしびれや痛みがある
- 普段はなんともないが、歩き出すと足がしびれて歩けなくなる
- 前かがみで休むとまた歩けるようになる
骨粗しょう症の症状について
骨粗しょう症になると、
以下のような症状が出ます。
- 骨折しやすくなった
- 腰が曲がる
- 身長が縮む
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内臓系の病気による腰痛です
内臓系の病気による腰痛は、常に痛みを伴うのが特徴です。
横になったり、動いたりしても、
痛みが和らいだりすることはありません。
常に腰痛があり、楽な体勢がない場合は、
内臓の不調も考えられますので、
病院で検査を受けることをおすすめします。
右側だけ起こる腰痛の治し方
意識をして、右側だけに負担がかからないようにする
右の腰だけ痛むのは
日常生活でのクセ、体の使い方がキーポイントとなります。
足を組んでいませんか?
頬杖ついていませんか?
横になってテレビ見ていませんか?
一度、自分の生活習慣やクセを見直してみて下さい。
例えば、立っている場合なら、
左右どちらか片方にだけ重心を傾けないようにする。
もしくは、イスに座る時には足はなるべく組まずに、
深く腰掛ける・・・など、
普段の生活習慣をちょっとだけ注意することが大切です。
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ストレッチをする
ストレッチを行うと、
腰周りの筋肉や腰の痛みの原因になっている筋肉の
緊張を軽減させ血行を改善する効果があります。
ストレッチの実際のやり方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
右側だけ腰痛が発生する原因は、
右側の筋肉を多く使っている事・神経の圧迫・
内臓系の病気があります。
神経の圧迫・内臓系の病気の場合は、
腰の痛み以外にも、特徴がありますので
これらの特徴があったら、病院で診察を受けましょう。
右側の筋肉を酷使したための腰痛は、
ストレッチや左右のバランスを意識することにより、
治すことができます。
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最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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