腰痛の症状に悩まされている方は、
大勢いらっしゃいます。
しかし、ただ単に腰痛と言っても、原因は人により様々です。
腰痛は年齢と共に現れるものでもありますが、
姿勢や生活習慣が大いに関係しています。
そこで今回は、
腰痛の原因について おすすめの腰痛の治し方を紹介します。
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目次
腰痛の原因について
原因①筋肉の疲労
腰に悪い姿勢や、腰を急にひねる、
何度も曲げるなどの無理な動作を続けると、
脊椎だけでなく、腰まわりの筋肉にも負担がかかります。
筋肉の損傷によっても、腰痛は起こります。
特に注意が必要な場面は、
椅子に座って長時間同じ姿勢で仕事を続けることや、
立ったり、中腰での作業を続ける場面です。
筋肉疲労による腰の痛みを予防するためには、
こまめに姿勢を変えることが大切です。
たとえ数十秒でも良いので小まめに背伸びをしたり、
体操をすることが筋肉疲労を予防する上で大切です。
原因②背筋の筋肉の低下
腰には、腰椎と呼ばれる5つの背骨がありますが、
腰椎は背筋や腹筋がきちんと働くことで、
正しい位置に保たれています。
しかし、腹筋が筋力低下を起こし、
背筋が過剰に働いている場合は、
腰椎が過剰に反り返ってしまい痛みを招くケースがあります。
また、背筋も腹筋も弱ってしまっている場合は、
腰が曲がってしまい猫背のような姿勢になってしまい、
痛みを招くこともあります。
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原因③ストレス
ストレス、不安、鬱などの心の不調によっても、
腰痛が起こることがあります。
このような腰痛は、現代になって多く見られるようになりました。
これは、ストレスにより自律神経のバランスが崩れ、
血流の悪化や筋肉の緊張が引き起こされることで起こります。ま
た、ストレスが蓄積すると、
普通なら感じないほどの腰の痛みでも、
強く感じるようになります。
それは、ドーパミンシステムが崩れるためです。
ドーパミンは脳内物質のひとつですが、
脳は痛みを感じるとこれを大量に分泌し、
体を守るという機能を持っています。
しかし、慢性的にストレスを受けていると、
脳内物質のバランスが崩れてドーパミンの分泌が減少するため、
痛みを強く感じるようになるのです。
この痛みがストレスとなり、
さらなる腰痛を引き起こすという悪循環に陥ることもあります。
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原因④マットレスが合っていない為、寝方が悪くなる
体が曲がったまま寝てしまうのは、
それはマットレスや布団が体に合って
いないからです。
やわらかいベッドや布団はふかふかしていて、
気持ち良く眠れるというイメージがありますが、
やわらかすぎる寝具は腰痛を引き起こす原因となります。
これは、腰の部分が沈み1点に負荷が集中するためです。
その結果、腰回りの血行が悪くなり腰痛が起こります。
これは、マットレスが柔らかすぎる時に
起こる腰痛です。
腰痛持ちの方は、
マットレスは高反発のマットレスに交換してみましょう。
原因⑤血流の悪化
運動不足や睡眠不足による血流の悪化、
肥満や冷え、悪い姿勢、下着の締め付けなどによる血管の圧迫によっても、
腰痛が起こります。
特に、不規則な生活で体に疲れが溜まっているときは、
血流が悪くなって筋肉の柔軟性が低くなるため、
ちょっとした動作でも腰に痛みが起こりやすくなります。
また、肥満体型でお腹周りの脂肪が多い人や、
きつい下着を着用している人は、
血管の圧迫から腰回りの血流が悪くなり、
腰痛が起こりやすいとされています。
腰痛の治し方について
ストレッチ
ストレッチを行うと、
腰周りの筋肉や腰の痛みの原因になっている筋肉の
緊張を軽減させ血行を改善する効果があります。
血行が悪くて腰痛が起こっている方は、
ストレッチを毎日行う習慣をつけることも大切です。
ストレッチの実際のやり方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
腰痛の原因としては、
筋肉の疲労・背筋の筋肉の低下・ストレス・
マットレスが合っていない為、寝方が悪くなる・血流の悪化です。
腰痛を治すには、ストレッチが最も効果的です。
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最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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