スポットエアコンの取り付け方 スポットエアコンの特徴と、自分で簡単に取り付けする方法を紹介します

エアコン

スポットエアコンって聞いたことがありますか?
スポットエアコンは、別名どこでもエアコンと言って、
コンセントがあれば、
どこにでも設置できるエアコンです。

そこで今回は、
スポットエアコンの取り付け方
スポットエアコンの特徴と、
自分で簡単に取り付けする方法を紹介します。

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目次

スポットクーラーの仕組みについて

通常のエアコンと仕組みはほとんど変わりません

スポットエアコンの仕組みは、
普通のエアコンとほとんど一緒です。
空気中から熱を取り出して、
屋外へ排出するのがエアコンの仕組みです。

屋外の空気を吸い込んで、熱を奪う。
すると、「熱を奪ってさらに温度の上がった空気」と
「熱を奪われて冷たくなった空気」に分かれます。
このうち冷たい方を室内へ、
暑い方を屋外へ排出することで部屋を冷やします。
ちなみに、暖房運転はこの流れを逆にするんです。

スポットエアコン

 

 

スポットエアコンのメリットについて

どこでも設置出来て、持ち運びが便利

スポットエアコンには、キャスターがついていて
コンセントのあるところであれば、
持ち運びできます。

持ち運びしやすいということは、
自分のところに寄せることもできるワケですから、
お風呂上りや帰宅直後の、
いま自分が涼みたいって時にも扱いやすいですね。

通常のエアコンですと、
取り付けや取り外しに、1万円~2万円くらいかかりますが
スポットエアコンは、コンセントを繋ぐだけですので、
設置費用は0円です。

 

1人暮らしにお勧めです

スポットエアコンは、一人暮らしにピッタリ。
真夏のお風呂上りなど、
部屋全体を冷やすほどでもないけど自分だけが涼みたい時に使えば、
大型クーラーよりも省エネです。

また部屋が広かったり、
行ったり来たりすることが多い人にもオススメ。

部屋が広いと、いくら大型のエアコンでも消費電力は大きくなります。
しかも部屋を出たり入ったりするんだったら、
暑い場所と冷たい場所が、
ごちゃ混ぜになって具合が悪くなってしまいそうです。

その点、冷風機だったら手軽に持ち運ぶことができるので、
自分のまわりが冷えていく。
また、冷たい空気は部屋の下にたまりやすいので、
ロフトや2階など部屋の上部で過ごす人にはもってこいですね。

あとは、キンキンに冷えた部屋が嫌いだったり、
冷え性に気を配っている人にも、
スポットエアコンを試してみてほしいです!

 

暑くて使えない「あの部屋」を有効活用したい

また、庭やガレージ、いくつかの部屋で使いたいときには、
本体を移動できることもメリットです。

「夏は”暑くて使えないあの部屋”を有効活用したい」
そんなときにオススメです。

 

 

スポットエアコンのデメリットについて

部屋全体を冷やす効果はない

通常のエアコンと比べると、
スポットエアコンは、部屋全体を冷やせません。

これには理由があり、
スポットエアコンにはエアコンの室外機が内蔵されています。
つまり、部屋を冷やせば冷やすほど、
後ろから温かい空気が放出されているのです。

風にあたって涼むのにはバッチリですが、
部屋全体の温度を下ゲル効果はないのです。
先にもいいましたが、
ロフトの上で使って、暖かい空気は下に逃がすようにしてみたり、
ダクトを使用して、暖かい空気を外に逃がすようにすると
ある程度快適に使用できます。

 

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少し音がうるさい

エアコンを使用している時、
外の室外機の音って聞いたことはありますか?
ブーンと音が鳴っていますよね。

まぁ、通常のエアコンであれば窓も閉めていますし、
外に置いてあるのでそんなに音は聞こえないですけど。

それがスポットエアコンの場合、室外機と室内機が一体化しています。
室外機が半分部屋の中にあるようなものです。
そのため、室外機の運転音がします。

 

水捨てが発生する

冷やされたエアコンの内部では、温度差により結露が発生します。
普通の壁掛けエアコンの場合はハイプを通って屋外に排出されますが、
スポットエアコンの場合は本体に水が溜まります。
それこそ除湿機と同じようにどんどん水が溜まりますが、
これをきちんと捨てないと運転できなくなります。

 

スポットエアコンのとりつけ方

スポットエアコンの取り付け方は簡単です。
コンセントを繋いで、
はいっ!! これで終わりです。

 

スポットエアコンの動画です。
参考にしてみて下さい。

↓       ↓         ↓


スポットエアコン

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
スポットエアコンは、
部屋全体を冷やすほどでもないけど、
自分だけが涼みたい時に使えば、
大型クーラーよりも省エネです。

また、暑くて使えない「あの部屋」を有効活用したい場合
にも有効です。

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。

DIYの豆知識について(目次)

 

 

 

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