壁付けタイプの混合栓の取り付け方について　　自分で簡単に出来るおすすめの方法を紹介します

お使いの混合栓が古くなっていたり、
今までのツーバブル式混合栓では、
使い勝手が悪かったりしていませんか。

混合栓は、自分でも取り換えることができますよ。

そこで今回は、
壁付けタイプの混合栓の取り付け方について
自分で簡単に出来るおすすめの方法を紹介します。

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壁付けタイプの混合栓の種類について

湯と水のハンドルが別々についているタイプです。
値段も安く、簡単な作りです。

レバー１本で吐水量や湯温調節が出来るタイプです。
キッチンなどで使われる場合が多いです。

給湯温度や水圧が突然変わっても、
吐水温度を一定に保つ自動調節機能付きのタイプです。

お風呂場で使用されるタイプです。

ツーバルブ混合栓も、シングルレバー混合栓も、
サーモスタット混合栓も取り付け方は変わりません。

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使用する道具

作業を始める前に、必ず止水栓を閉め、水を止めましょう。
閉めるのを忘れて作業を行うと、床一面、水浸しになってしまいます。

スパナで本体取付ナットを外します。
この時、配管に残った水が少し噴出す場合があります。

そして、本体を取り外します。

偏心管をはずしていきます。
偏心管を外す時は、配管を傷めないように、
丁寧にモンキーレンチを用いて、
ゆっくりと慎重に回します。

偏心管を外し終わったら、
ブラシなどで配管を掃除します。
配管内に、シールテープやゴミが残っていると、
水もれの原因になりますので、しっかりと掃除しましょう。

まずは、新しい偏心管にシールテープを巻いていきます。
新しいシールテープを右回りに6～7回程度、
少し引張りながら巻きます。

そして、偏心管を取付けていきます。
時計回りに回していくと、偏心管を取り付けることができます

無理に締めすぎると配管を傷めます。
シールテープの量で調節します。

偏心管の取付時、
偏心管は右方向にしか回さないでください。
一度右回しで締め込んだ偏心管を、
左に戻すとシールテープが切れて水もれの原因になります。

次に、混合栓本体を取り付けて、
ナットを絞めていき、これで完成です。

いかがでしたでしょうか？

業者に依頼すると、
結構高くつく、壁付けタイプの混合栓の取り付けですが、
自分で、割と簡単に取り付けることができます。

ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

最後までご覧いただき、
有難うございます。

その他のDIYの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。