ドラセナ ジュレの育て方について 肥料の与え方・剪定方法・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

観葉植物の育て方

ドラセナ ジュレは、幸福の木でおなじみの
ドラセナの一種です。

ドラセナ ジュレは、熱帯アフリカ原産の観葉植物で、
ジャングルの中で育っているので、
直射日光を浴びずに、木漏れ日の中育っています。
ですので、直射日光は苦手です。

ドラセナ・ジェレは、まだ知名度は低いですが、
とても育てやすいことで、人気上昇中の観葉植物です。

そこで今回は、
ドラセナ ジュレの育て方について
肥料の与え方・剪定方法・増やし方・病害虫対策など、
元気に育てるコツを紹介します。

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ドラセナ ジュレの育て方について

ドラセナ ジュレの土づくりについて

市販の観葉植物の土が適しています、

 

観葉植物の土

 

 

 

ドラセナ ジュレの植替えの時期について

根が鉢いっぱいになって、
水をやってるのに、
なかなか土の中に吸い込まなかったり、
植物の元気がなくなってきたら、そろそろ植替えになります。
時期は、夜寒い時期と昼暑い時期を避けるのがいいです。
地方によって異なりますが、
実質5~6月と10~11月が目安ですね。

ドラセナ ジュレ

 

 

ドラセナ ジュレの肥料の与え方について

ドラセナ・ジェレの生育期は、5月~9月です。
この時期は肥料をたくさん必要とします。

化成肥料を2ヶ月に1回与えると良いでしょう。

また、化成肥料の代わりに、
2週間に1回ほど、薄めた液体肥料を与える方法でも良いです。

ハイポネックス

 

冬はほとんど成長しませんので、
肥料もほとんど必要としません。

 

 

 

ドラセナ ジュレの水やりの仕方について

土が乾いたら染み出るくらいまでたっぷり遣って、
また、土全体が乾いたなと思う頃にたっぷり遣る、
それの繰り返しです。

ドラセナは乾燥に強いので、
過湿になると根ぐされを起こしますのでご注意ください。

 

 

ドラセナ ジュレの置き場所について

直射日光のあたりにくい、できるだけ明るい、
風通しのいい涼しいところに置いてください。

真夏でなければ直射日光に当ててもいいです。
湿度は高い方がいいですが、
ジメジメさせる必要はありません。

 

冬は、日当たりの良い室内に置き、
乾かし気味に管理することです。
室温が10℃以下になる場合は生育が鈍り、
あまり水を必要としませんので、
土の表面が乾いて、しばらくしてから控えめに与えます。
室温が15℃以上保てるようなら通常の水やりで構いません。

 

 

 

ドラセナ ジュレの剪定の仕方について

ドラセナは成長点の中心から、
外側に向かって新葉が展開してゆきます。

成長に伴い、古くなった外葉(下葉)から枯れ落ちてゆくのは
自然のことです。

茶色くなった部分は残しておいても役には立ちません。
見栄えが良くなるようハサミで形よくカットしましょう。

 

 

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ドラセナ ジュレの増やし方について

ドラセナ ジュレは、挿し木によって増やすことができます。
挿し木の時期は、成長期の5月~9月になります。

新芽のついた枝を先端から10~15cmの長さに、
切り口を斜めに切り取ります。
そして、枝の先端の葉っぱを3~4枚残し、
他を切り落とし、残った葉は半分にカットします。

そして、土に挿して、
土が乾かないよう水やりをして日陰で管理しましょう。

1ヶ月ほどたち、
新芽と根が生えたら植え替えと同じ手順で、
一回り大きな鉢へ移しましょう。

 

 

 

ドラセナ ジュレには、HB101がお勧めです

HB101は、宣伝がすごかったので、
初めて使ってみました。

効果は気がついたら「病気が出なくなっていた」です。

以前に定期的にやっていました。
実感がわかずに辞めました。

そして気がついたら、
使用している時は病気の症状が出なかった。
辞めたら発生した、です。

それと最近口角のところが割れてきたのですが、
101を塗ったら治った、です。

もちろん治る時期だったのかもしれません。
できたのに気がついて塗って2、3日で良くなりました。

HB-101

 

 

 

ドラセナ ジュレの病害虫対策について

ドラセナ ジュレの害虫対策について

使用する道具

 

ハダニ

ダニ太郎を散布します

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
ハダニの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

 

カイガラムシ

薬剤に強いので、ティッシュで拭き取ったり、ピンセット等で取り除きます。
効果的なのは、水で洗い流すと良いです。
鉢土に卵が潜んでる可能性が有るので、洗い流した後は植え替えると安心です。

 

こちらの記事も参考にしてみて下さい
カイガラムシの退治・駆除・予防の仕方について 農薬を使用しない方法や効果的な農薬・おすすめの方法を紹介します

 

 

ドラセナ ジュレの病気対策について

特にありません

 

 

まとめ

ドラセナ・ジェレは、まだ知名度は低いですが、
とても育てやすいことで、人気上昇中の観葉植物です。

夏の強い直射日光には当てると、
葉やけを起こす場合があるので注意しましょう。

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

 

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