どんなにキレイに掃除をしていても、
つい見かけてしまうのが、ゴキブリですよね。
いったいどこかで発生して、
侵入してきているのでしょうか?
そこで今回は、
ゴキブリの発生原因について ゴキブリはどこからやってくるのか?
詳しく紹介します。
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目次
ゴキブリの発生原因について
ゴキブリの発生原因は、外からゴキブリが屋外から侵入してくる原因と
屋内で卵がかえり、ゴキブリが発生する2つの原因に絞ることができます。
室内で卵がかえりゴキブリが増える元々の原因は、
ゴキブリが外から侵入してくることです。
言い換えると、ゴキブリの発生原因は
「ゴキブリが外から侵入してくる」に集約できます。
ゴキブリの発生環境について
ゴキブリにとって快適な住空間は、
暗い・狭い・ジメジメしていると環境です。
気温は25~30℃くらいの温かい場所を好みます。
また、仲間のフンなど匂いが染み付いている場所もお気に入りです。
このような条件が揃うのは、
段ボールやベニヤ板でできた部分や、
これら資材をしまっている場所です。
また、機械モーターなどの内側も要注意です。
ゴキブリは雑食性ですので、
人の口に入るものは、すべてゴキブリのエサにもなります。
また、人が食べないようなものまでエサにして繁殖します。
食品くずはもちろん、紙も食べますし、
人体やペットから自然とはがれ落ちている皮膚(アカ)や毛、
唾液や排泄物、汚水や動物の死骸なども彼らの栄養源。
少しの水や油、ホコリすらエサにして生息し続けます。
ゴキブリが発育するためには、
上記のような快適な住環境とエサが得られる場所であることが必要です。
また、繁殖するために最適なのは気温18~35℃、
湿度75%以上だとされています。
このような条件が揃う時期、
つまり春~秋、特にジメジメした梅雨や夏場は格好の繁殖シーズンとなるのです。
ゴキブリはマイナス5℃~マイナス10℃以下になると死にます
ゴキブリは、-5℃~-10℃以下になると死にます。
(即死ではありません。)
また、7℃以下の気温では成長できなくなり、
数日~数ヶ月で死亡します。
乾燥にはさらに弱く、湿度がないと生きていけません。
つまり、ゴキブリは生きるために暖かい適当な温度(人間の好む28℃くらい)
と湿度の場所を確保する必要があるのです。
秋口に、ゴキブリは適当な温度と湿度のある家に侵入します
この生きるための行動は秋口から始まり、
適当な温度と湿度のある家に侵入するしようと試みます。
しかも、侵入したゴキブリは巣作りに適した場所であると判断すると
集合フェロモンを出し、 仲間を呼び寄せるため、
より多くのゴキブリが侵入する原因となります。
ただし、ゴキブリの数が多くなりすぎると
自分達の餌、住み家、繁栄の為、
他のゴキブリを出て行かせるホルモンを発します。
そのため、近所の家が汚い場合もゴキブリの侵入の大きな原因となります。
近所に綺麗でない家がある場合には、そこから侵入してきます。
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ゴキブリの駆除方法について
毒エサタイプの駆除剤を使用する
市販の毒エサタイプの駆除剤として、
「ブラックキャップ」、「コンバット」、「ゴキブリキャップ」などがあります。
この方法は、
1回の設置で全てのゴキブリを死滅させる可能性が最も高い方法です。
また、効果が数ヶ月にわたって続く為、
設置数ヶ月後にゴキブリが出たとしても再対策が不要で、
手間・コスト面でも優れています。
コンバットの説明の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
屋外からのゴキブリ対策にもなります。
例えば、隣の家がゴキブリの発生源だとした場合、
隣の家のゴキブリを退治する必要があります。
隣接する場所に、卵ごと駆除してくれる外専用の駆除剤コンバットは、
効果的です。
燻製タイプ(バルサン)を使用する
バルサンが最も効果を発揮するのは、
大量のゴキブリがいる場合と、家の主が何処かに出かける場合です。
バルサンは他の駆除剤と比較すると即効性に優れ、
1回の施行で大量のゴキブリを駆除できます。
その為、大量のゴキブリが出て困っているような場合、
一度バルサンで駆除してから、他のゴキブリ対策をするのが効果的です。
また、長期に出かけるような場合、
バルサンを炊いて出かけると、
ゴキブリだけでなく他の虫も殺せて捗ります。
⇒バルサン
バルサンの使い方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
ゴキブリが発生する原因を解決します。
ダスキンのゴキブリ駆除を活用する
ゴキブリ駆除で、安全面と効果が高いものが、ベイト方式です。
ベイト方式とは、
ゴキブリの”毒餌”である「ベイト剤」を使用して駆除する方法です。
ベイト剤と言われるものは駆除クリームのことで、
ゴキブリの好む餌や誘因物質に、ゴキブリを駆除する成分を混ぜたものです。
即効性に優れています
ゴキブリがこのベイト剤を体内に摂取することで、
2週間以内に死にます。
また、ベイト方式の優れた点としては、
ベイト剤を摂取したゴキブリはもちろんのこと、
それを摂取した
ゴキブリの排泄物を食べたゴキブリをも死滅させることができます。
そして、ベイト剤の効果は長く持続するため、
たとえ数週間後に新たなゴキブリが孵化したとしても、
その幼虫はベイト剤をなめてすぐに死滅します。
もし、外から入りこむようなことがあっても、
ベイト剤を摂取して死にます。
ゴキブリのいない環境を確実に作ることができます。
無料で、除去してくれます
ダスキンのゴキブリ駆除の正式なサービスは、有料ですが
無料診断というサービスがあります。
無料診断では、ゴキブリの生態を熟知したプロが徹底調査をしてくれます。
初回サービスでは、バキュームによる吸引で、成虫、幼虫はもちろん、
死骸やフンまで除去してくれます。
ゴキブリが気になる方は、
無料診断を活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ゴキブリの発生原因は、外からゴキブリが屋外から侵入してくる原因と
屋内で卵がかえり、ゴキブリが発生する2つの原因に絞ることができます。
屋外からの侵入には、コンバットが有効です。
屋内からの発生には、バルサンが有効です。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒シロアリの見分け方と、白アリ対策について
自分でできる対策から、おすすめの対策を紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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