どれだけのキャパシティーがあるのか、
それは人によって個人差があります。
いくつもの仕事を抱えているときは、
何を優先的に処理すればいいのか
分からなくなりますよね。
目先の仕事に追われて、周りが見えなくなっている証拠です。
これをキャパオーバーと言います。
そこで今回は、
自分のキャパシティを広げる方法について
おすすめの方法を紹介します
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目次
キャパシティーは、人によって差があります
キャパシティとは、収容能力です。
キャパシティとは、定員、収容能力、最大積載量、許容量、受容力、包容力、などの意味を持つ英単語です。
実際には、キャパシティが大きい人というのは、
仕事の面でも人以上の仕事量をこなしますし、
何かトラブルが起きても冷静に対応できます。
逆にキャパシティが小さい人は、
トラブルで焦って慌ててミスしがちですが、
キャパシティが大きい人はミスをミスにしない力があるでしょう。
また、キャパシティの大きい人は人望も厚く、
引き受けた仕事は期限内に必ずこなしますから、
それだけ精神面でも、仕事や行動の面でも処理できる
キャパシティが大きいという使い方ができます。
キャパシティーが小さいと、すぐにキャパオーバーになります
キャパシティーが小さいと目先の締日に追われ、
周りが見えなくなります。
その結果、優先的に進めなければならない案件があるにもかかわらず、
優先順位を上げずに処理してしまい、
結果どれもこれも中途半端で差し戻しに合い、余計な時間を食ってしまう。
なんて事になりがちです。
これが末期状態になると思考回路が完全停止してしまいます。
仕事が全く追いつかない激ヤバ状態でミスを連発なんと事になります。
完全にキャパオーバーという状態ですね。
キャパシティーを広げる方法について
予定をしっかりと立てることです
人によってキャパシティーが違うと言いましたが、
努力で自分のキャパシティーを上げることは不可能です。
1つ1つずつしかこなせない人が、
いくつも同時にこなせるようになるなんて不可能なのです。
こればかりは、生まれ持った才能です。
ですので、方法としては
効率を求めます。
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まずは、1日の予定を紙に書きだします。
まず朝、出社したら(あるいは仕事をはじめるときに)、
今日中に終わらせようと思っていることを、
紙に書いてリストにしましょう。
無理してたくさんかく必要はありません。
本当に、今日やろうと思った仕事だけを書きます。
やり終えたら、一つずつ消し込んでいきましょう
終わったら、ヨコ線で消してください。
作業が追加になったら、書き加えてください。
仕事が終わるとき、そのリストを見てみてください。
作業は残っていますか?
全部こなせたでしょうか?
ちなみに、残ったからダメ、こなせたからOKという話ではありません。
ただ確認してもらえればよいです。
こなせた仕事の量が、
あなたのキャパシティーなのです。
ただ、1回でははかり切れませんので、
次の日も続けてください。
次の日も、同じように予定を書きこんで、消し込んでいきます
次の日も、また同じことをします。
新しい紙に、まず昨日残ったタスクを書き、
その下に、新しいタスクを書いていく。
これくらいで一日分かな、と思ったら、
その紙に書かれたタスクをこなしていきましょう。
これを5年続けると、
自分が1日にどれくらいの仕事ができるのかを、
正確に把握できるようになります。
これを知っておくことで、
仕事はとてもスムーズに進むようになるでしょう。
これが、あなたの持つ能力を
最も効率よく発揮する方法です。
睡眠をしっかりととりましょう
睡眠不足は、自分のキャパシティーを狭めてしまいます。
自分のキャパシティーを狭めてしまわないように、
なるべくたくさんの睡眠をとるように心掛けましょう。
どれだけ睡眠を取っても疲れが取れない場合は、
質の良い睡眠がとれていないと考えることができます。
そのため、ゆっくりお風呂に浸かったり、
寝る前ストレッチをしたりと、
なるべく心や身体をリラックスさせてから
布団の中に入るようにしてみてください。
その日の疲れは、その日のうちに取り除くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャパシティーを広げるには、
効率を求めます。
絶対に、自分のキャパシティーを超えないようにしましょう。
キャパシティーを超えてしまうと、
自分で判断できなくなってしまいますので・・・。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の深層心理についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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