衣替えの時の洗濯は、
たくさんの量になり、大変ですよね。
しっかりしまっておかないと、
来年は着れなくなっているかも。
そこで今回は、
衣替えの時のお洗濯のコツについて
自分で簡単に出来るおすすめの方法を紹介します 。
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衣替え時のトラブルについて
春夏衣料でのトラブルについて
春夏衣料でのトラブルランキング
- 第1位 シワ
- 第2位 ニオイ
- 第3位 毛玉
第1位のシワは、
やはり、春夏衣料では薄手のものが多いので、
収納ボックスに詰め込みすぎる傾向があるそうです。
ついつい詰め込みすぎてしまいがちですが、
ほどほどが大切ですね。
第2位のニオイでは、
収納スペースのニオイがついた。
よくわからないが、イヤなニオイがする
などの声があります。
汗をかく季節の衣料ですから、
落としきれなかった汗などの汚れによって、
ニオイが残ってしまうのかもしれません。
秋冬衣料でのトラブルについて
秋冬衣料でのトラブルランキング
- 第1位 毛玉
- 第2位 ニオイ
- 第3位 シワ
秋冬衣料では、特に毛玉、ニオイ、シワに悩みが集中します。
その中でも3人に1人が経験しているのが、
第1位の毛玉によるトラブルです。
「昨年の毛玉をとらないまま収納してしまった」
「気がついたら、毛玉だらけだった」
などが多いそうです。
キレイにしたつもりでも、
袖や裾、ワキなどは意外と盲点。
気づかないまま保管してしまうことも多いようです。
衣替えの時のお洗濯のコツについて
残った汚れのエイジングは注意です
衣類の汚れが残っていると、
時間の経過によってシミや黄ばみの原因になります。
その内には、ニオイに変化してしまいます。
これを汚れのエイジングと言います。
お気に入りの洋服が翌年取り出してみたら台無しに……
なんてことのないよう、
しっかりと気をつけましょう。
一度洗っていても、収納前にあらためて、洗濯しましょう
汗や皮脂の分泌が多い夏は、
ちゃんと洗ったつもりでも、
衣類の汚れが落ち切れていないこともあります。
たくさん汗をかいたり、汚れ落ちに不安のある衣類は、
一度洗っていても収納前に、
あらためてお洗濯するのがオススメです。
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洗濯機に入れる前のお手入れ
使用する道具
汗や皮脂の汚れがつきやすいエリ・脇の下の部分に、
おしゃれ着用の中性洗剤の原液をつけ、
指で優しくなじませます。
洗濯ネットに入れてドライコースで洗います。
Tシャツや綿ブラウスの場合は、
スプレータイプの酸素系漂白剤をスプレーしてから、
洗濯機に入れて洗うのも効果的です。
全体的な汚れにはつけ置き洗いがお勧めです
全体的に汚れが気になるときは、つけ置き洗いが効果的です。
洗濯機に低めに水を張り、
通常の洗濯と同じ量の洗剤を入れて約1時間つけ置き、
その後は通常の水量まで水を足して、
他の洗濯物と一緒に洗えば、水も洗剤も無駄になりません。
香り付けをしましょう
使用する道具
仕上げに香りが残る柔軟剤を使うと、
干したり、畳んだりの作業が楽しくでき、
衣類の風合いも保てるのでおススメです。
洗濯機の使い方もチェックしましょう
チェック項目
- 洗濯物は詰め込み過ぎない
- 洗剤は適量を守って使う
- 洗濯槽の汚れもチェック
これらが守られていないと、
せっかく洗っても汚れが落ち切れなかったり、
ニオイが残ってしまう原因になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
衣替え時のトラブルは、
シワ・臭い・毛玉などがあります。
お気に入りの洋服が翌年取り出してみたら台無しに……
なんてことのないよう、
しっかりと気をつけましょう。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒衣替えの時のお洗濯のコツについて(干し方編)
自分で簡単に出来るおすすめの方法を紹介します
⇒衣替えの時のお洗濯のコツについて(収納のやり方編) 自分で簡単に出来るおすすめの方法を紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の暮らしの豆知識についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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