起きてすぐはボーッとしてしまったり、
もう一度寝てしまおうかと考えたりしますよね。
そしてときにはイライラを感じることもありますよね。
寝起きに機嫌が悪くなるのはなぜでしょうか。
本人にしてみれば、機嫌を悪くしようとは思っていません。
つまり、無意識で機嫌が悪くなるのです。
そこで今回は、
寝起きに機嫌が悪くなる原因について
気になる疑問にお答えします。
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目次
寝起きに機嫌が悪くなる原因について
原因① 睡眠の質が悪い
寝起きで機嫌が悪くなる原因の一つに、
睡眠の質が悪い、ということが言えます。
朝目覚めて、まだ十分な睡眠がとれていないと、
まだまだ寝たりない、なんで起きなければいけないんだ。
ということが無意識に起こります。
これが原因で、不機嫌になってしまうのです。
原因② ノンレム睡眠の時に起きてしまう
ノンレム睡眠とは、睡眠の中でも深くじっくり眠っている時間です。
ここで急に眠りから覚めてしまうと、
通常の起きている状態までもってくるのは、かなり時間がかかります。
脳がまだ睡眠スイッチをオフにしきれていないからです。
これが原因で、機嫌が悪くなってしまうのです。
ノンレム睡眠とレム睡眠についての動画です。
参考にしてみて下さい。
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原因③ 心配事
現在、心配事や悩みはありませんか?
自分では眠っていたつもりでも、
心に抱えているものがあれば人は眠れなくなります。
心による一時的な睡眠不足は、解決すれば解消します。
しかし、長年寝起きが悪いという人はあてはまりませんね。
いつも寝起きが悪い原因として、
自律神経失調症が考えられます。
寝起きの悪さに加えて、
体がだるい、疲れやすいといったことはありませんか?
精神症状として不安感、イライラしやすい、
集中力や記憶力の低下もあります。
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寝起きに機嫌が悪くならないようにするには
6時間、もしくは7.5時間睡眠をとる
寝起きの機嫌を良くするには、
レム睡眠の時に目覚めることです。
その為には、レム睡眠、ノンレム睡眠のサイクルを知る必要があります。
一般的に、人間の睡眠の周期は90分なんです。
眠りに入るとまずはすぐに浅い睡眠である「レム睡眠」の状態になります。
その後、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返すのですが、
この周期が約90分と言われています。
つまり眠りに入ってから、
1.5時間、3時間、4.5時間、6時間、7.5時間、9時間後に
レム睡眠の状態になっているので、
このタイミングで起きると目覚めがスムーズで機嫌よく起きられます。
つまり、大体6時間か7.5時間睡眠が理想と言えますね。
予定よりも少し早く起きよう
気象予定時刻よりも、1時間早く目覚ましをかけましょう。
そのあと10分おきに、スヌーズにしてみましょう。
最初の目覚ましで、一度起きても、まだ寝れますよね。
2度寝は気持ちいいものです。
そして、何度も2度寝を繰り返すことで、
少しずつ、頭が起きてきます。
予定の起床時間になったら、
頭は冴えて、スッキリと起きれることでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
寝起きに機嫌が悪くなる原因としては、
睡眠の質やストレス・起きるタイミングなどがあります。
私のおすすめの方法は、
やはり1時間前に目覚ましをかけることです。
そうすることにより、
余裕を追って起きることができます。
お試しください。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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