ノースポールの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

お花の育て方について

ノースポールは、
マーガレットによく似た花をつけます。

葉は春菊のように細かく切れ込んでいます。

丈夫なことから、冬のガーデニングの定番として、
よく寄せ植えに利用されます。

そこで今回は、
ノースポールの育て方について、
紹介します。

 

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目次

ノースポールの花言葉について

ノースポールの花言葉は、
「誠実」「高潔」です。

ノースポールの真っ白な花が咲く様子から付けられました。

ノースポール

 

 

 

 

ノースポールの育て方について

土づくりの仕方について

市販の草花培養土を使用します。

草花用培養土

 

 

自分で配合する場合は、
赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、
リン酸分の多い緩効性化成肥料を適量混ぜたものを使用します。

 

 

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植えつけ方について

日当り、水はけの良い場所を好みます。

植えつけの時期は、10月~12月、3月~4月です。

株間は20~25cm間隔とります。

 

 

 

 

水やりの仕方について

土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。

 

ただし、ノースポールは蒸れに弱いので、
水のやり過ぎには注意します。

 

 

 

 

肥料の与え方について

10月~5月に、
月に2~3回程度、緩効性化成肥料を与えます。

マグアンプが適しています。

マグアンプ

 

 

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増やし方について

種まきで増やします。
こぼれ種でも良くふえます。

種まきの時期は、9月~10月です。
種をまいたら覆土は不要です。

 

 

 

病害虫対策について

アブラムシが発生します。

害虫が発生したら、
オルトランを使用します。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

蒸れると灰色かび病、立枯病が発生します。

予防のため、ダコニールで対処しましょう。

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

 

ダコニール1000

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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