ネモフィラの育て方について 肥料の与え方・増やし方・病害虫対策など、元気に育てるコツを紹介します

ネモフィラはブルー系の爽やかな花色で、
春花壇に映えます。

種から育てやすいので、人気の高い花です。

切れ込みの入った葉っぱがこんもりと生い茂る姿は、
花に負けず劣らず魅力的です。

そこで今回は、
ネモフィラの育て方について、
紹介します。

 

 

 

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ネモフィラの花言葉について

ネモフィラの花言葉は、
「可憐」「どこでも成功」です。

 

ヨーロッパに渡った際に、
どんどんと根付いて咲いたという、
ネモフィラの丈夫さやかわいらしさから、
「どこでも成功」「可憐」という花言葉がつけられたとされています。

ネモフィラ

 

 

 

 

ネモフィラの育て方について

土づくりの仕方について

水はけが良く乾燥気味で肥料の少ない土壌を好みます。

市販の草花培養土でも使用できます。

草花用培養土

 

 

 

 

植えつけ方について

植えつけの時期は、
2~4月です。
苗を植え付ける場合は、
根を動かさないように気を付けます。

 

 

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水やりの仕方について

ネモフィラは、乾燥した環境を好みます。

土の表面がしっかり乾いたら、
たっぷりと水を与えます。

 

 

 

 

肥料の与え方について

ネモフィラは、ほとんど肥料を必要としません。

肥料を与えすぎると葉が極端に茂り、見た目が悪くなります。

生育の様子を見て、
液体肥料などの追肥をします。

ハイポネックス

 

 

 

 

増やし方について

種まきで増やします。
種まきの時期は、9~10月です。

ネモフィラの種は嫌光性と言って、発芽するには光を遮る必要があります。
種まきをしたら軽く土をかけて、
種に光が当たらないようにします。

また、移植を嫌うので直播きの方が良いです。

 

 

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病害虫対策について

アブラムシが発生します。

害虫がが発生したら、
オルトランを使用します。

2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。

オルトランDX粒剤

 

 

日当たり、風通しが悪いと、
灰色かび病が発生します。

 

予防のため、ダコニールで対処しましょう。

広範囲の病気に防除効果がある、
総合殺菌剤です。
ダコニールに対する耐性事例が見つかっていませんので、
お勧めの農薬になります。

 

ダコニール1000

 

 

 

 

 

最後に

最後までご覧いただき、
有難うございます。

 

その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。

お花の育て方について(目次)

 

 

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