フウセントウワタは、
長く伸びた茎についた5~8cmの
とげのついた風船のような実を鑑賞する、
個性的な植物です。
とげといっても鋭いものではなく、
柔らかい突起で、庭で楽しむほか、
切り花やドライフラワーにも利用されています。
そこで今回は、
フウセントウワタの育て方について、
紹介します。
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目次
フウセントウワタの花言葉について
フウセントウワタの花言葉は、
「多くの夢」、「逆境と繁栄」、「楽しい生活」、「隠れた才能」です。
フウセントウワタの個性的な果実に目がいくものの、
実は花も愛らしいことから「隠れた才能」と付けられました。
フウセントウワタの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の配合土を使用します。
植えつけ方について
植えつけの時期は、
5月~7月上旬です。
植えつけ間隔は30~50cmとします。
日当りと水はけの良い、
腐植質に富んだ場所を好みます。
水はけの悪い土壌では、
根腐れを起こしやすいので、
腐葉土などの有機物やパーライトなどを加えて、
土壌改良するか、盛り土をして植えつけます。
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水やりの仕方について
土の表面がしっかりと乾いたら、
たっぷりと水を与えます
肥料の与え方について
元肥として、
緩効性化成肥料を土壌に混ぜておきます。
マグアンプが適しています。
追肥は、鉢植えのみ、
5月から9月の間にチッ素分の少ない液体肥料か、
マグアンプを定期的に施します。
多肥にすると、花つきが悪くなったり、
草姿があばれてきれいにまとまらなかったりします。
増やし方について
種まきと挿し木で増やすことが出来ます。
種まきの場合は、
4月に種をまき、1cmほど覆土をします。
2~3週間で発芽します。
5月から6月になってポット内に根がほどよく回ったら、
植えつけます。
挿し木の場合は、
春から伸びた枝を切って挿し木にします。
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病害虫対策について
アブラムシに注意します。
害虫には、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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