ルクリアは、淡いピンク色と丸みのある花びらを持っていて、
優しい雰囲気があり、とても良い香りを持っています。
ピンクの花色がサクラをイメージさせるので、
アッサムニオイザクラの名前でも親しまれてます。
年間通して暖かく穏やかな気候を好むため、
庭植えにせず鉢花として楽しむことが多いですが、
大きく育った株は花数も増えるので、
より香りを楽しめるようになります。
そこで今回は、
ルクリアの育て方について、
紹介します。
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目次
ルクリアの花言葉について
ルクリアの花言葉は、
「優美な人」「しとやか」「清純な心」です。
白やピンクの花から、
「清純な心」、「しとやか」を連想させたのでしょう。
⇒ルクリア
ルクリアの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土を好みます。
市販の草花培養土で問題なく育ちます。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用します。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、4~6月です。
ルクリアは、
ヒマラヤの高原が原産と言うこともあり、
日本の夏の気候が苦手です。
基本的に日なたを好みますが、
真夏は直射日光や西日に当てないように、
半日陰に移します。
耐寒性は多少ありますが霜には耐えられず、
冬越しには3℃~5℃程度の気温が必要です。
冬は室内の日当たりの良い場所で育てます。
水やりの仕方について
土の表面が乾いたら、
しっかりと水を与えます。
ただし、冬は乾かしぎみにして、
5℃以上の室内で管理します。
肥料の与え方について
6月から11月、
緩効性化成肥料を施します。
肥料不足で生育が悪いと、
秋になっても花が咲かない場合があります。
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増やし方について
6月の挿し木でふやすことができます。
病害虫対策について
アブラムシ、ハダニが発生します。
アブラムシには、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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