デュランタは、
藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く、
人気の熱帯花木で、夏の鉢物としてよく流通しています。
花が終わったあとは、
オレンジ色の小さな果実がつき、
花とは違った味わいがあります。
そこで今回は、
デュランタの育て方について、
紹介します。
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目次
デュランタの花言葉について
デュランタの花言葉は、
「目をひく容姿」「あなたを見守る」「歓迎」です。
小さな花が集まって咲く様子が、
美しいことにちなんで付けられました。
デュランタの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い用土を好みます。
市販の観葉植物の土が適しています。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒7、腐葉土3の割合で混ぜ合わせて使用します
植えつけ方について
日当り、水はけ、風通しの良い場所を好みます。
日当たりが悪いと、
花つきが悪くなるので注意します。
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水やりの仕方について
基本的には、
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
生育期には水をたっぷり与えますが、
冬は乾かしぎみに管理します。
ただし葉水はこまめにやってハダニを防ぎましょう。
肥料の与え方について
春から秋の成長期に緩効性の化成肥料を与えます。
ただし、夏は少し肥料を押さえます。
多肥になると花つきが悪くなるので注意しましょう。
増やし方について
4~5月に挿し木でふやすことができます。
枝を5~7cmほど切って、
バーミキュライトや鹿沼土などの清潔な用土にさします。
挿し木に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、挿します。
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病害虫対策について
アブラムシが発生します。
アブラムシが発生したら、
オルトランを使用します。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
また、葉裏にハダニが発生することがありますので、
しっかりと葉水をします。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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