朝顔はで古くから親しまれている草花です。
小学生の頃に育てた記憶がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、日本原産の植物ではなく、
奈良時代に中国から渡来し、
楽しまれるようになったのは江戸時代です。
夏にどんどん生長して花を咲かせてくれる姿は、
初めて植物を育てる方にとって喜びを与えてくれます。
そこで今回は、
朝顔の育て方について、
紹介します。
スポンサードリンク
目次
朝顔の花言葉について
朝顔の花言葉は、「愛情」「結束」です。
朝顔はその日に咲き終わっても、
翌日にまた新たな花が咲いていく姿から付けられました。
⇒朝顔
朝顔の育て方について
土づくりの仕方について
朝顔は有機物が多い土を好みます。
市販の草花培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土や腐葉土を半分ずつの割合で混ぜ合わせます。
植えつけ方について
植えつけの時期は、5~6月です。
本葉が3~4枚くらいになったら植えつけます。
朝顔は日当たりを好むので、
1日中、日が当たる場所で育てます。
スポンサードリンク
肥料の与え方について
植えつけの時に、
長く肥料効果が効く緩効性肥料を混ぜておきます。
その後は、10日に1回のペースで、
薄めてた液体肥料を与えます。
水やりの仕方について
朝顔の花が咲くまでは、
水やりは控えめにします。
花が咲くと、水を切らさないように、
朝夕水やりをします。
スポンサードリンク
増やし方について
種まきで増やすことが出来ます。
種まきの時期は、5~6月です。
ただし、自家受粉を続けると、
品質が低下しやすいので、
開花時に好みの株を2株用意して、
人工受粉を行うと良いですよ。
採取した種は翌春まで冷暗所で保管します。
また、市販の種は、
発芽しやすいように加工されています。
表皮が硬く発芽しにくいため。
自分で採取した種は、
種のへそを傷つけないように注意して、
ヤスリなどで種皮の一部を削っておきます。
病害虫対策について
ハダニ、オンシツコナジラミ、ヨトウムシが発生します。
害虫が発生したら、オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
コメントを残す