ヤナギバヒマワリは、
ヒマワリに良く似た形の小さめ花を、
株いっぱいにつけます。
見た目は夏の花のような印象ですが、
秋のだいぶ涼しくなった頃に花を咲かせます。
花期になると、
茎の上部から花序を出し、
6~15個、あるいはそれ以上の花を咲かせます。
そこで今回は、
ヤナギバヒマワリの育て方について、
紹介します。
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ヤナギバヒマワリの花言葉について
ヤナギバヒマワリの花言葉は、
「君のそばにいるよ」 「憧れ」 「輝かしい未来」 「崇拝」 「快活な性格」です。
ヤナギバヒマワリの育て方について
土づくりの仕方について
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土(小粒)7・腐葉土3などの配合土を使います。
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植えつけ方について
植えつけの時期は、
3~4月です。
暑さ、寒さに強く育てやすい花です。
日当り、水はけの良い場所を好みます。
株間は、30㎝とります。
草丈が高いので、
支柱を立ててやると良いです。
低く抑えたい時には、
6月末~7月頃強く切り戻しをします。
水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
土の表面が乾いたら、しっかりと水を与えます。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
自然の雨のみで大丈夫です。
肥料の与え方について
やせ地でも育つ植物ですので、
多くの肥料は必要ありません。
逆に、多肥な環境で育つと、草丈が大きくなり倒れやすくなります。
庭植えの場合は、肥料はほとんど必要ありません。
鉢植えの場合は、
春と秋に緩効性化成肥料を置き肥するか、
生育期に液体肥料を定期的に施します。
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増やし方について
株分けをすると良いでしょう。
病害虫対策について
アブラムシやハダニが発生します
害虫には、
オルトランが効きます。
2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる害虫も、
効果的に退治します。
土にばらまくだけで植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る予防的効果が約1ヵ月(アブラムシ)続きます。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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