モントブレチアは、
細長い剣状の葉が群生し、
夏に色鮮やかな花が穂になって咲きます。
性質が強く、よくふえるので、
野生化したものが各地で見られます。
野草的な和の趣があり、
真夏でも逆に涼しさを感じさせてくれます。
そこで今回は、
モントブレチアの育て方について、
紹介します。
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モントブレチアの花言葉について
モントブレチアの花言葉は、
「謙譲の美」「陽気」です。
和風な花色とうつむき加減で、
ひかえめな花姿にちなむといわれます。
モントブレチアの育て方について
土づくりの仕方について
市販の球根の土を使用します。
⇒球根の土
自分で配合する場合は、
鉢植えは赤玉土（小粒）７：腐葉土３の割合で混ぜた土を
使用します。
植えつけ方について
球根の植えつけは3～4月です。
球根の間隔は30cm、深さは5cmに植え付けます。
とても強健で土質を選ばず、
日なたでも半日陰でも良く育ちます。
ただし、極端に暗い場所では育たないので、
注意しましょう。
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水やりの仕方について
鉢植えの場合は、
春から秋の間は、
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
秋に葉が枯れてきたら、
徐々に水やりを控えて、
完全に地上部が枯れたら休眠に入った証拠なので、
水を断ちます。
春は３月頃から水やりをはじめ、
新芽がでてきたら、通常通りに水やりします。
地植えの場合は、
特に水やりの必要はありません。
肥料の与え方について
土にあらかじめゆっくりと効くタイプの
粒状肥料を混ぜ込んでおきます。
追肥は花後に、
同じ肥料を少量株元にばらまいておきます。
増やし方について
春の株分けでふやしますが、
自然分球でも良くふえます。
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病害虫対策について
特にありません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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