アロエの効能として、
過去の記事でいくつか紹介してきました
- やけどに効く
- 二日酔いに効く
- 便秘の改善や健胃効果がある
- 美容に効く
この、便秘の改善に効果的な成分が、
ダイエットにも効果があります。
この効能について詳しく紹介していきます。
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目次
アロエに含まれる、アロインという成分が効く
アロエの成分が直接的に脂肪を燃焼させるわけではありませんが、
新陳代謝を活発にしたり、
血液中の中性脂肪を減らすことでダイエットに効果があります。
アロエには、アロインという成分が含まれています。
この成分が、大腸の腸壁筋肉の運動を活発にします。
その効果で便秘が改善し代謝が活発になるのです。
また、アロエには自律神経を落ち着かせる効果もあります。
ですので、ストレスが原因の食べ過ぎや
便秘症にもよい影響を与えます。
どの種類のアロエが効くの?
アロエはユリ科の植物で700種類程ありますが、
実際に薬効が期待できるのは十種類程度で
その中でもキダチアロエとアロエベラが特に
有効成分が多く含まれています。
キダチアロエはトゲのある細かい葉が特徴です
キダチアロエは、薬用成分が多いのが特徴ですが、
食べると苦いです。
アロエベラは葉が大きく厚いのが特徴で、
食用として広まっています。
アロエベラは、キダチアロエに比べると、
薬用成分が少ないですが、食べやすいのが特徴です。
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ダイエットに効果的な、アロエの摂取方法
基本的には、生で使用した方が即効性があり
成分を直接摂取できるので有効です。
アロエの食べ方には様々な方法がありますので、
好みに応じて試してみてください。
生葉を切ってそのまま食べる場合には、
身体の吸収力が一番良いとされている、
朝に食べましょう。
アロエの葉を洗って、トゲの部分を取り除いてから、
食べやすい大きさにカットしましょう。
皮も一緒に食べれば、アロエの成分を余すことなく摂取することができます。
しかし、キダチアロエの皮は苦味が強く食べにくいので、
皮を取り除いてゼリー状の部分だけ食べましょう。
比較的苦味のすくないアロエベラの場合には、
皮まで食べることができますよ。
また、ジュースにするのも良いですよ。
他のジュースで割ると飲みやすくなります。
アロエの摂取量は100%ジュースで、
1日に30ml程度です。
摂りすぎに注意してください。
他に、市販のアロエ入りのヨーグルト等を食べるのも良いでしょう。
アロエの調理の仕方を紹介した動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
アロエに含まれる、アロエステロール®は体脂肪を減らす効果がある
アロエステロール®には、
体脂肪の蓄積を防ぎ、体脂肪を減らす効果があります。
この効果は、ダイエットをしている人にはとてもありがたい効果ですよね。
また、血糖値の上昇を防ぐ効果もあります。
これは糖尿病の患者の方に嬉しい効果でよね。
しかし、アロエステロール®は7500kgのアロエベラから、
たった1gしか抽出できないのです。
つまり、アロエを食べても
ほとんど入っていないのです。
最近では、アロエステロール®入りの食品も販売されていますので、
そちらを利用した方が良いですね。
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まとめ
よく見かけるアロエは、
その中でもキダチアロエとアロエベラです。
薬効成分は、キダチアロエの方が多いですが、
苦みがあります。
また、食べやすく加工されたアロエ食品もありますので、
生で食べるのに抵抗がある方には、
アロエ食品もお勧めです。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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