なかなかうまく眠れない。
途中で目が覚めることがある。
朝起きても疲れが残ってる、って経験はありませんか?
それは、枕があなたに合っていないからかもしれません。
枕がしっかり体に合っていれば、眠りの質は大幅にあがります。
しかし、自分に合う枕を選ぶということは、とても難しいことです。
私たちの体型が人それぞれ異なるのと同じように、
私たちに合う枕も人それぞれ異なります。
また、同じ身長・同じ体重・同じ体型の方がいたとしても、
必ずしも、同じ枕が合うとも言い切れません。
そこで、今回は、
自分に合った枕の見つけ方を紹介します。
枕選びのポイント
枕選びのポイントは、4つあります。
- 枕の素材
- 枕の形
- 枕の高さ
- 枕の大きさ
です。
これらが、自分の体型や、寝方に合ったものを選びます。
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目次
枕の素材について
枕の素材は、寝心地を左右する重要なポイントです。
素材によって、硬めや柔らかめ、フィット感、香りのするもの、
通気性の良いものなど、寝心地にも影響を与えます。
自分に合った素材を使いましょう。
あなたにピッタリの枕は、どんな形の枕?
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ポリエステルわた素材の枕
綿状の人工繊維でできています。
綿のような素材で、クッション性があり、枕やクッションの定番素材です。
ふんわりとした感覚で、柔らかめの枕が好みの方におすすめです。
短所は、使用しているうちに、弾力性が失われ、
ボリューム感がなくなってきます。
そばがら素材の枕
そばの実の殻を乾燥させた素材で、
ズッシリと重量感があり、硬めの枕素材です。
通気性や吸湿性に優れ、
寝ている間の余分な水分を吸収してくれる特徴があります。
短所は、長い間使っていると、そば殻がつぶれて、
粉となります。また、湿気が多い状態で保管すると
虫がわく可能性があります。
パイプ、ストロー素材の枕
ストローを細かく切ったような形状の素材で出来ています。
通気性が良くで、虫の心配もなく耐久性にも優れているのが特徴です。
短所は、寝返り時にザワザワとした音がすることがあることです。
低反発ウレタン素材の枕
ゆっくり沈み、ゆっくり戻る、独特の触り心地が特徴です。
柔軟性に優れおり、利用する方の体型や寝姿に合わせて、
形を変えるので、フィット感があります。
短所は、夏は熱がたまりやすいことです。
⇒低反発ウレタン素材の枕
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枕の形について
枕と言ってもその形状は様々です。
昔からある一般的な形状の他にも
いくつか種類があるので、自分にあったタイプをみつけましょう。
正しい枕の選び方の動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
標準タイプの枕
素材を、そのまま袋に詰め込んだタイプです。
中心に行くほど、ボリューム感があるのが特徴です。
くぼみタイプの枕
真ん中がくぼんだタイプの枕です。
くぼみに頭が、すっぽりと収まるので、
安定感があるのが特徴です。
波型タイプの枕
低反発型の枕に多い形です。
首元をしっかりとサポートしてくれるのが特徴です。
波が高い方が、手前になります。
枕の高さについて
枕は、高すぎても低すぎても、上手く眠れません。
高すぎると、首が無理な形に曲がり、
肩コリや、いびきの原因になります。
逆に、低すぎると、
頭に血が上り、寝付きが悪くなったり、
さらには熟睡の妨げになることもあります。
枕の大きさについて
枕の大きさは、体型やお好みによって様々です!
標準サイズ(43cm×63cm)
日本人にピッタリの大きさで、
人間の肩幅と枕の横幅が同じになるサイズです。
一回り大きいサイズ(50cm×70cm)
ゆったりワイドなサイズなので、
包まれて眠れるような寝心地になります。
一回り小さいサイズ(35cm×55cm)
コンパクトなサイズで、
お子さまや女性におすすめです。
まとめ
枕選びの4つのポイントを紹介してきました。
このポイントをおさえれば、
たくさんの種類の中からでも、正しい選択ができると思います。
ぜひ、あなたの枕選びの参考にしてみてください。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒睡眠の質を高める方法について 9個のコツを紹介します
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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