せっかくの旅行で車酔いになってしまったら、
食事もできないし、
目的地に着いても楽しく過ごすことができません。
車酔いの原因は何でしょうか?
車酔いにならないように予防する方法、
対策などを紹介していきます。
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目次
乗り物酔いが起こる原因は?
乗り物酔いは、人間の耳の中にあるカタツムリのような形をした
三半規管という、平衡感覚をつかさどる器官が関係しています。
さらに身体を動かす筋肉の情報を合わせて、
身体の位置を認識します。
その時に、これらの情報を脳がまとめることができず、
脳内が混乱して、脳内でズレが生じ、
これにより、自律神経が興奮して、乗りもの酔いが発生するのです。
また、「自分は酔ってしまうかも?」
って言う、不安な気持ちによっても
酔ってしまいます。
長い時間のドライブも安心!車酔いしないコツについて
紹介した動画です。
参考にしてみて下さい。
↓ ↓ ↓
車酔いにならないように予防する方法
では、どうすることにより車酔いを防ぐことができるのでしょうか?
前の日は、しっかり睡眠をとる
睡眠不足や疲れがたまっていると、
体調不良を起こしやすいだけでなく、
自律神経が乱ます。
これにより、乗り物酔いしやすくなります。
疲れや睡眠不足は乗り物酔いの大敵です。
前日は早めに眠りにつきましょう。
朝ごはんを食べましょう
お腹が減っている状態やお腹がいっぱいの状態で乗り物に乗りと、
酔いやすくなります。
朝ごはんは腹七分目程度にしておきましょう。
消化を良くするために、なるべくよく噛んでゆっくり食べましょう。
朝ごはんに梅干しは効果的です。
しかし、はちみつ入りの甘い梅干しはダメです。
胃が陰性の状態にならないように、
昔ながらのしょっぱい梅干しを食べましょう。
梅干しは、車酔いに効果的な食材です。
カリカリ梅などを持ち歩いてもいいですね。
出来る限り、前の席に座りましょう
バスならば、前の席に座るほど揺れが少なくなりますので、
車酔いを和らげることができます。
もし、一番前に座れなくても、なるべく前に座りましょう。
そしてなるべく前方の景色を見るようにしましょう。
窓横の景色を見ているよりは、前方の景色を見ている方が酔いにくいです。
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場合によっては、窓を開けましょう
車の中の臭いで酔てしまう人も少なくありません。
少し窓を開けて通気を良くすることも
効果的ですよ。
ゆったりとした服装にしましょう
身体にピッタリとした服や、
ベルトやネクタイできつく締め付けると、
乗り物酔いが促されるます。
おなかを締め付けないゆったりした服装で行くことがポイントです。
バスに乗っている間は、スカートのホックを外して
ウエストをゆるめたり、下着もゆったりしたものを選んで、
とにかく胃腸を締め付けないように心がけましょう。
進行方向に向かって座りましょう
進む方向に背を向けて座る座席は、
乗り物の加速の影響を受けやすいので注意が必要です。
必ず進行方向に向かって座りましょう。
スマホやゲーム、読書などは厳禁です
ご存知だと思いますが、
スマホや携帯電話でメールを打ったり、
ゲームしたりするなど、絶対にやめましょう。
すぐ酔ってしまいますよ。
目を使う作業は乗り物では控えましょう。
前もって、酔い止め薬を飲んでおきましょう
当たり前ですが、
乗り物酔いの不安がある場合は、
あらかじめ薬を飲んでおきましょう。
乗り物に乗る30分前に飲んでおくと、
効果的です。
酔ってから薬を飲んでも、あまり効きません。
最後に
車酔いを起こさないポイントは、
しっかり睡眠をとる事、
胃腸の調子を整える事
揺れの少ない席に座る事、
酔い止め薬を飲んでおく事
心理的な不安をなくす事です。
しかし、どうしても具合が悪くなってしまった場合は、
我慢をせずに周囲の人に相談することも必要です。
こちらの記事も参考にしてみて下さい
⇒梅干しの効能について 梅干しは車酔い(乗り物酔い)を解消するのか? おばあちゃんの知恵を検証
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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