朝起きると、鼻血が出ていた。
なんて経験はありませんか?
鼻血を出した経験は誰にもあるでしょうが、
朝起きると、枕に血がついていた。
それが、何度も続くようなら
ちょっと不安になってしまいますよね。
そこで今回は、
寝起きに起きる鼻血について
原因とおすすめの対処法を紹介します。
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寝起きに起きる鼻血の原因について
原因① 鼻のほじりすぎ
特に子供が鼻血を出してしまう原因として多いです。
一般的に、子供は大人よりも鼻血を出しやすいです。
というのは、鼻の中には「キーゼルバッハ」という部分があります。
キーゼルバッハは毛細血管がたくさんあるところです。
それで、子供の場合、寝ている間に鼻をほじったりして、
キーゼルバッハを傷つけて、朝起きたら鼻血が出ていたというわけです。
大人でも、睡眠中に無意識に鼻をほじってしまい、
キーゼルバッハを傷つけてしまい鼻血が出る場合もあります。
原因② 動脈硬化
ご存知の通り、動脈硬化が進むと、血管がもろくなります。
その結果、出血しやすくなるのです。
動脈硬化は自覚症状がでにくく、
知らない間に症状がかなり悪化してしまっていることも多いです。
動脈硬化が悪化すると、
脳梗塞や心筋梗塞にもつながるので、
初期症状をしっかり把握して早期に治療を行うことが大切です。
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原因③ 白血病
白血病も鼻血が出やすくなります。
白血病とは、血液のがんです。
白血病になると、血液の中の白血球が増え
血小板など、怪我をしたときに血液を止める物質が
不足します。
その結果、出血しやすくなるわけです。
鼻血のほかに、
歯茎から出血してなかなか血が止まらないときには注意が必要です。
朝起きたときに鼻血が出ていた。
ということがよくある場合は、
念のため病院で検査を受けたほうがいいかもしれません。
原因④ 肝機能障害
肝機能障害は、
特に中高年の年齢層で発症しやすくなる病気です。
朝起きたら鼻血がよく出る場合は、これが原因かもしれません。
肝機能障害になると血液凝固作用が低下します。
それで、鼻血が頻繁に出て
出血がなかなかおさまらないという症状があらわれます。
肝機能障害になってしまう原因としては、
過度な飲酒が考えられます。
最近、毎日多くのアルコールを摂取していないでしょうか?
もしこのような心当たりがある場合は、
一度控えたほうがいいです。
肝臓だけでなく、他の臓器にも大きな影響を及ぼすので、
医師に相談して適度に飲むようにするといいですね。
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寝起きの鼻血対策にお勧めの方法について
ビタミンCを摂取しましょう
無意識のうちに、鼻をほじってしまって
鼻血が出てしまう場合は、
ビタミンCを摂取することで対策できます。
鼻をほじる癖を、自分で止めよう思ってもなかなか難しいですよね。
でしたら、鼻の粘膜を強化しましょう。
ビタミンCには傷ついた粘膜を修復し、
疲労回復を促進する効果もあるため日頃から意識して摂取しましょう。
ピーマンやレモン等ビタミンCの含有量が多い食品を
食事の中で摂取していく方が望ましいです。
手軽にビタミンCを摂取するには、
サプリメントも良いですね。
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なかなか治らない場合は、病院で診察を受けましょう
ほとんどの鼻血は、鼻の粘膜が傷ついたことによって起こります。
そういった原因で生じる寝起きの鼻血は、
適切な対処さえすれば治るものです。
寝起きの鼻血がいつになっても治らないという場合は、
上記のように自分ではどうにもできないケースが考えられます。
寝起きに鼻血が出て、
何か思い当たる部分がある方は、
速やかに耳鼻科等専門医の診断を受診することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寝起きに鼻血が出る原因のほとんどは、
鼻のほじり過ぎによるものです。
しかし、その他の原因の場合は
自分で対処するのは難しいですので、
病院で診察を受けましょう。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他の健康についても、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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