カラミンサは、小さな可愛い花を咲かせる耐寒性宿根草です。
白、ピンク、淡紫色の小さな花が柔らかい茎に群がって咲きます。
別名をカラミントと言い、
ミントのような爽やかな香りを漂わせ、
その葉はハーブティーに用いられます。
そこで今回は、
カラミンサの育て方について、
紹介します。
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目次
カラミンサの花言葉について
カラミンサの花言葉は、
「清涼」、「愛のささやき」、「別れは静かに」です。
ミントのような香りがすることから、
「清涼」という花言葉がつけられました。
カラミンサの育て方について
土づくりの仕方について
水はけと通気性の良い土が適しています。
市販の草花用培養土を使用します。
自分で配合する場合は、
赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石1の割合で混ぜ合わせえます。
植えつけ方について
植えつけの時期は、3月~4月 9月中旬~11月中旬です。
庭植えの場合は、堆肥や腐葉土を混ぜて耕してから、
根鉢をくずして植えつけます。
根づくまでは乾燥に注意します。
日向で育てた方が、
花つきが多く、締まった株になります。
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水やりの仕方について
土の表面が乾きだしたら、
たっぷりと水を与えます。
水枯れに弱いので、注意します。
肥料の与え方について
植えつけの時に、
緩効性肥料を混ぜ込んでおきます。
また、秋と春に、
パラパラと緩効性肥料を与えます。
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増やし方について
株分けと挿し芽で増やすことが出来ます。
春の時期に大きくなった株を、
植え替えの時に株分けをします。
また、挿し芽で増やす場合は、
6月頃と9月中旬~10月上旬に、
しっかりとした茎を7cmほど切って挿します。
約2週間くらいで発根します。
挿し芽に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、
鹿沼土に挿します。
利用の仕方について
カラミンサの葉は、
ハーブティーや料理に活用することが可能です。
葉は、発汗、消化促進、去痰作用があるとされています。
頭痛がするときや風邪をひいたときに利用されることも多いそうです。
病害虫対策について
特に発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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