サルビアレウカンサは、アメジストセージとも呼ばれます。
晩夏から晩秋にかけて、
赤紫色や紫色の萼の中に、
白や紫のビロード状の花を咲かせます。
草丈は、150cm前後になり、
比較的大型のサルビアです。
そこで今回は、
サルビアレウカンサの育て方について、
紹介します。
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目次
サルビアレウカンサの花言葉について
サルビアレウカンサの花言葉は、
「家族愛」「家庭的」です。
たくさんのお花が寄り添っている様子は、
まるで家族のようです。
サルビアレウカンサの育て方について
土づくりの仕方について
水はけの良い土壌を好みます。
市販のハーブ用培養土で問題なく育ちます。
植えつけ方について
植えつけの時期は、3~4月です。
風通しが良い日向に植えます。
日陰だと徒長して倒れやすくなり、
花数もかなり少なくなります。
また花色も鮮やかな色が出にくくなります。
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水やりの仕方について
土の表面がしっかりと乾いたら、
たっぷりと水を与えます。
あまり与えすぎると、
根腐れをするので注意しましょう。
肥料の与え方について
サルビアレウカンサは、肥料をあまり必要としません。
植えつけの時に、緩効性肥料を混ぜ込んでおくだけで、
その後の追肥は必要ありません。
増やし方について
5~7月に挿し木で増やすことが出来ます。
切り戻した枝を挿し穂として利用することも可能です。
茎を2節程度の長さに切り取って、挿し穂にします。
下の節の葉を取り除いて水揚げをしたら、
葉を取り除いた節が挿し木用土に埋まるように挿して下さい。
また、挿し芽に発根促進剤メネデールを使用することによって、
失敗を防ぐことが出来ます。
薄めたメネデール液に2~3時間浸してから、挿します。
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冬越しの仕方について
-3℃以上の気温があれば冬越しが可能です。
秋の花が終わったら、
株元から15㎝(2節)程度の高さで切り戻して下さい。
暖地、温暖地の場合はそのままでも越冬可能ですが、
株元をマルチングして防寒対策をすると安心です。
地面が凍るような場所では、
戸外で冬越しすることは出来ません。
室内で管理して下さい。
病害虫対策について
ほとんど発生しません。
最後に
最後までご覧いただき、
有難うございます。
その他のお花の育て方も、
紹介していますので、参考にしてみてください。
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